「犬に保護された」茶トラ猫のミミちゃん。2匹のお兄ちゃん犬との仲良し姿がほほえましい
【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.108】
人間に保護される前に、犬に保護された――。そんなユニークな過去を持つのは、Dさん(@tyatora_mimi3)の愛猫ミミちゃん。
ミミちゃんは犬に縁がある、“ニャン生”のよう。現在は、飼い主さん宅で2匹のお兄ちゃん犬と絆を深めています。
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ミミちゃんは子猫の頃、母猫とはぐれたか、育児放棄されてしまった子。その姿に心を痛めたのが、とある店で番犬としてかわいがられていたワンちゃんでした。なんと、ミミちゃんを自分の犬小屋にかくまって保護していたのです。
この優しい保護を発見したのは、お店のスタッフさん。ワンちゃんからお世話の役目を譲り受け、ミミちゃんを育てました。
そのスタッフさんを介して、生後7ヶ月の頃、ミミちゃんは飼い主さん宅へ。
くつろいでほしいとの思いから、飼い主さんはミミちゃんが落ち着けるよう、寝床を数箇所設置。窓際には、キャットタワーを2つ置き、外の景色を楽しめるようにも工夫しました。
「私を監視するのも好きだったので、棚の上には猫用ベッドを設置。嬉しいことに、すべて利用してくれています」
お迎え当初、ミミちゃんはソファで粗相。その姿を見ても、飼い主さんは怒ることなく、防水シーツで対処しながら、トイレ環境を変えていきました。
「猫用トイレの数を増やし、猫砂を鉱物タイプに変更。そうしたら、ちゃんとトイレでしてくれるようになったんです」
一緒に過ごす中で、飼い主さんはミミちゃんのかわいさをたくさん目にして、猫という動物のかわいさを知りました。
「私が寝る時には必ず、ニャァ~って鳴きながらベッドに飛び乗り、胸の上でゴロゴロと喉を鳴らしてくれます」

番犬に保護された子猫を迎えて


甘え上手なミミちゃんの姿に日々キュン
