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不倫中の夫が隠し持っていた「最低最悪の写真」。浮気相手の“衣裳”が異常すぎる…

出産直後に知ってしまった、夫の長年の浮気

「ゲスな夫だと見下しながらの再構築はやはり無理でした」  つらそうな表情でそう言ったのは、ナオミさん(仮名・42歳)だ。30歳のとき、2歳年下の男性と結婚、ひとり娘にも恵まれた。だが夫は、結婚前からつきあっていた人妻と別れられず、関係が続いていた。ナオミさんがそれを知ったのが結婚翌年の出産直後だった。
出産

写真はイメージです(以下同じ)

相手の女性には子どもがいなかった。それで彼女はうちの子を見に来たんです。病室を間違えたフリをして。そのとき義妹が挙動不審だったんですよ。なんだかおかしいと思ったので義妹を問い詰めたら、『昔、兄がつきあっていた人』って。昔なのかとさらにしつこく聞いたら、結婚後も会っているみたいだと教えてくれた。義妹には申し訳なかったけど、夫を尾行してもらって証拠写真をもらいました。ベタベタといちゃつきながらホテルに入っていく写真で、それを見たときは思わず涙がこぼれました。産後だったし、子どもと一緒に死んでしまおうかと一瞬考えましたね」

不倫相手を「オレを男にしてくれた女だ」と語る夫

 消えてしまいたいとさえ思ったが、次の瞬間、なぜ自分が死ななければいけないのかと気持ちが逆転した。義妹をたきつけて夫に水を向けると、夫は妹に対してペラペラと不倫の件を話したそうだ。 「資産持ちの夫がいる人妻で、夫より10歳年上。甘やかしてくれて、ホテル代も食事代も全部払ってくれる。オレを男にしてくれた女だと言ったそうです。あまりにゲスだし、子どもの父親としてどうなんだと腹が立ちました」  写真をつきつけて離婚を迫ると、夫はいきなり号泣した。自分は早くに母親を亡くし、継母にはかわいがってもらえなかった。継母は自分の子である妹ばかり大事にしていた。だから年上女性につい甘えてしまった。言い訳をしながらの号泣に、ナオミさんはついほだされたという。 「義妹は、父親の後妻の子なんです。彼女は、継母にかわいがられなかったことでいじけた義兄にいじめられた記憶が強い。だから私に協力して、夫の不倫を暴いてくれたんでしょう。私自身が頼んだことではあるけれど、義妹といえども妹に不倫を暴露された夫がちょっとかわいそうになって、年上人妻と別れるならやり直してもいいと言いました。子どもが生まれたばかりで私も不安だったし」 【関連記事】⇒「外で浮気した」妻に白状したセックスレス夫。烈火のごとく怒った人物は、妻ではなかった|ドラマ『あなたがしてくれなくても』
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1年後に出てきた「最低最悪の写真」
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