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40代に見える36歳女性。バストに気を遣い始めたら人生が好転した理由

胸の位置次第で見え方が大きく変わる

老けて見えるスタイル

筆者が再現した香織さんのスタイル。髪はボサボサ、バストの位置は下がり、かなり老けてみえます…。

バストがおばちゃんのシルエット…。 聞いたところ、ブラはもう5年ほどしておらず、通年ユニクロのブラトップだそう。夜寝るときにナイトブラもしない。締め付けられる感覚が苦手だとか。 そんな香織さんに、筆者はこんなアドバイスをしました。 筆者「ブラはお店でサイズを測ってもらってつけましょう。しっかり測ってもらったら着け心地に違和感も少なくなるはずですよ。30代からはナイトブラも必須です。また、今は胸の位置が上に上がってスタイル美人に見える補正するアイテムが、2,000~3,000円で手に入ります。 胸の位置次第で、スタイルの良いお姉さんか、おばちゃんか、見え方が大きく変わってきますよ」 香織さん「正直、大きな胸がコンプレックスなんです」 筆者「自分の体にコンプレックスがない女性は、ほとんどいないと思いますよ。みんなどこかしらにコンプレックスを感じてる。でも、それもひっくるめて自分なんですよね。自分の体を認めて大切にしてあげることで、コンプレックスも愛おしく感じるようになりますよ」

正しいサイズのブラを着けたら胸の位置が変わりました!

指摘箇所を直したスタイル

筆者が指摘した箇所を直した香織さんのイメージ。同じ人物でも印象が全然違います!

そして、香織さんは筆者の言った通り、バストに気を遣うようになりました。プロフィール写真も撮り直しました。 そうすると出会う人にも変化が現れたんです。出会う人の年齢が下がり、「スタイルいいですね」と褒められるようになったそうです。香織さんはこう言います。 「ブラのサイズは、もう10年以上測っていませんでした。大きいことがコンプレックスで、測ってもらうこともイヤだったんですよね。でもゆきさんに『それじゃおばちゃん!』とズバッと言われて、マズいなと思ったんです。昔会った人に「お子さんいたりしない?」と聞かれてしまったのも、このせいだったんだなと今なら分かります。 久しぶりにお店でバストを測ってもらったら、加齢に伴ってサイズが変わっていました。昔のサイズのままだったから、着けてもなんか合わなくて、しないようになってしまったみたいです。正しいサイズのものを着けたら、全然苦しくないし、胸の位置が変わりました!」
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結婚したい男性はわざわざ“おばちゃん”を選ばない
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