「確かにその方が合理的ですね。これまで、会話の中で否定的な言葉を使っているなんて自覚がなかったんです。どちらかというと、いつも相手がマウントを取ってきているように感じていたのですが、自分の方が相手に対してマウントを取っていたのかもしれませんね」と、紗南さんは少し柔らかい表情になりました。 無理をして相手を持ち上げる必要はありません。しかし、否定的な言葉を無意識に使っていたという方は、意識的にポジティブな表現を入れるようにするなど、少し工夫してみると、いつもとは違った展開が待っているかもしれません。 【関連記事】⇒恋愛経験ゼロの42歳女性。今のままだと「永遠に結婚できない」2つの理由 【関連記事】⇒彼氏の“とんでもない言葉”をプロポーズとカン違いした37歳女性。会社まで辞めた結果がヒサン 【関連記事】⇒若いころ不倫した34歳女性が「ぜんぜん結婚できない」単純な理由。後悔しても遅すぎた ＜文／田中亜依＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】