肝心のレモンスープですが、そこまで酸っぱくありません。袋を明けた時のレモンの香りに気圧されましたが、酸っぱさはほどほど。
もずくの酢の物くらいのイメージです。デザートのような甘さはなく、和風な香りが強く、レモンの酸味を感じながらもしょっぱい印象。“しょっぱいレモン味”というなかなか馴染みのない味のため、味に慣れるまで少々時間がかかります。
今回は具なしで実食したものの、冷麺だけあって具材なしで食べると飽きやすいです。蒸し鶏のような味があまりない具材よりは、味の強い具材を乗せると、自分好みの味に近づけることができそう。加えて、飽きも起きにくくなるため、相性が良いのではないでしょうか。
めんつゆがなによりも好きな筆者としては、「
たまには食べても良いかな」という評価で、賛否が分かれるのも納得の味でした。
カルディには他にもレモンを軸にした麺類があり、今回は「塩レモンまぜそば」(191円)にもチャレンジ。

カルディ「塩レモンまぜそば」(191円)
こちらの茹で時間は4分半。一般的な袋麵の乾麺とは違い、男性の筆者には少々ボリューム不足を感じます。

茹で時間は4分半
「レモン冷麺」とは違い、袋からレモンの香りがモアっと来ることはありません。

開封した時点では、レモンの香りはせず
しかし、タレを麺にかけてかき混ぜている時、レモンの香りがツンと鼻に来ました。