「病気やケガの時も気分よくいられる靴を履きたい」のはわがまま?

サポーター期間用の靴を探してみたが…
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正確に言うと、あるにはあるのですけれども、いかにも病人じゃない感じとか、サポーターが必要なくなっても普通に履けるなど、いろいろ条件をつければつけるほど、そんな靴はありません。
服も靴も、ケガや病気ではない、健康な人を想定して作られています。しかし健康な人がいる一方、健康ではない人もいるし、あるいは健康ではない時期もあります。
そして健康だろうが、健康でなかろうが、私たちは服を着て、靴を履いて外出しなければなりません。それは現代社会を日本で生活する人たちの逃れられない宿命です。

病気やケガをしている時期も、気分よく過ごせるアイテムを身に着けたい
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病気をしたり、ケガをしたりしている時期も、自分が気分よくいられる服を着たり、靴を履いたりしていたい。そう考えるのは、わがままなことでしょうか。私はそれほどわがままなことでもないと考えます。
なぜなら、どう考えたって気分よく過ごしたほうが治りも早そうです。それに不機嫌な病人よりも機嫌がいい病人と接するほうが、周囲の人も楽でしょう。
最高におしゃれな格好をしたいとまでは言わないの、だけれども、ちょっと気分よく過ごしたい、病人感が出ないものが所望なの、などと考えていたら思い出しました。以前レインシューズを買ったムーンスターの810s(エイトテンス)のシリーズならありそうではないかと。果たして望みどおりの靴がそこにはありました。

810s(エイトテンス)のスニーカー「UNIVE ユニーヴ」¥7,150(税込)
ユニーヴと名付けられたそのスニーカーは、介護用シューズをデザインソースにしているだけあって、サポーターを装着している足でも入れやすく、同時に足首部分が適度に固定されます。これはかなり理想に近い。そしてサポーターが必要なくなった後も普通にスニーカーとして履けます。
早速サポーターを装着してお出かけするときは、このスニーカーで上機嫌にお出かけです。私が機嫌よくどこへでも行っていたので、言わなければ足が骨折中と、誰も気づかないようでした。