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初デートで「自分の取扱説明書」を渡してきた男性…そのドン引きの内容とは

好きな体位や理想のセックス回数まで明記された“トリセツ”に絶句

悩む女性 突然、飛び出した不気味なトリセツに香澄さんは絶句。どう返事をしようか迷っていると、隆義さんは「そこに俺の性格や好きなこと、理想の結婚生活とか全部書いてきたから読んでよ」と微笑みながらトリセツを勧めてきました。  好きなことは、釣りと彼女をかわいがること。嫌いなことは嘘、裏切り……。痛い自己紹介が延々と続くトリセツには「好きな体位」や「1ヶ月の理想のセックスの回数」という気持ち悪い質問と回答も。 「この人とは無理だ。何か口実を考えて早めに解散しようと思いながら、トリセツを読みました。本当に気持ち悪かったです」

気持ち悪いメッセージが止まない

 しかし、トリセツを読み終えた後、香澄さんはさらなる嫌悪感を覚えることに。なんと、隆義さんは「じゃあ、僕の回答の下に香澄さんの回答も書いてよ」と、まさかのお願いをしてきたのです。  もう限界……。そう思った香澄さんは仕事の電話がかかってきたフリをして、なんとか隆義さんと解散することに成功。去り際にはLINEや電話番号の交換を求められましたが、「ちょっと急いでるので、今はすいません」と断りました。 「デート後は一切、連絡していません。向こうからはマッチングアプリを介して、『もう一度会いたいね』や『香澄ちゃんのトリセツも早く知りたいな』とか気持ち悪いトークが来ますが無視しています」  新しい出会いを得ると、恋心が暴走してしまうことはあるものですが、隆義さんのように、自己満足な出会いにしないよう、気を付けていきたいものです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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