塗るより楽!3COINS「ジェルネイルシールフット」で気分爆アガりのワケ
1本1分、乾かしいらず! 貼った直後からサンダルが履ける
※使用前に、爪の表面にある油分や水分(マニキュアも)を落として準備しておきましょう。
まずはSTEP 1。自爪に合ったサイズのシールを選び、空気が入らないように注意しながら爪の付け根から貼ります。
ネイルシールは、シートから簡単にはがすことが可能。厚すぎず、薄すぎない適度なボリュームと伸縮性があるので、よほど強く引っ張らない限りは千切れたりすることもなさそうです。
ちなみにネイルシールは、爪の付け根の形に合わせてハサミで切っておくと使いやすいです。
そしてこの先ですが、筆者の足の写真が続くとお目汚しになるので…手の爪で再現していきたいと思います(本来は足の爪専用の商品です)。
ネイルシールは、爪に吸い付くようにピタッと密着。クシャッとよれたり、丸まったりしないので、ストレスなく扱えます。貼る位置がズレた場合は、丁寧にはがしてやり直し(接着面にはペタペタと触れないこと!)。
STEP2は、ネイルシールを爪先に巻きつけるように向こう側に軽く折り、シールをこすってしっかりと密着させます。
折り目の位置に、ラインストーンや大きめのラメ等の装飾物が当たらないように調整しておくとよさそう。爪の先端をまんべんなくネイルシールで覆います。
最後のSTEP3では、付属の爪やすり(ファイル)を傾けて余分なシールを削ります。
ここが仕上がりや持ちを左右する大事なポイント。爪やすりは、必ず上から下へ一定方向に動かしてゆっくり削ること! あとは、先端の余分なネイルシールをはがせば完成です。
うまく削れるの?
ネイルシールの先端って、そんなにうまく削れるもの?…と思ったけれど、4~5回ほど爪やすりを動かしていくうちに白っぽい切れ目が出没。その切れ目に沿ってはがしていけば、余分な部分をキレイにカットすることができました。
上から下(爪の表面側~指側)に向けてシールを押し当て密着させるように削れば、先端をキレイに覆った状態で仕上がります。一方で、爪やすりをゴシゴシと往復させてしまうと、先端が密着せず浮いたりはがれたりしやすくなるので注意。
どうしても爪の形に合うシールがない場合は、爪よりも大きいシールではなく小さいシールをチョイス。シールが爪からはみ出していると、そこからはがれやすくなります。
また「ジェルネイルシールフット」には、ジェルネイルと同じ材料が使われているそうで、トップコートも不要! 貼ったあとは、マニキュアのように乾かす時間も、ジェルネイルのように硬化させる時間もいらないのですぐにサンダルを履いて出かけることができちゃう。
小指のような爪が小さい指に使うのはちょっと難しかったけれど、それでも1本あたり1分強で完成です。
毎日のシャワー程度であれば、持ちは3日(貼りたてのキレイな状態の意味)といったところ。湯船に浸かったり、海やプールに入ったりと水に触れる時間が長くなればなるほどはがれやすくなるけれど、ちょっとしたイベントもしくはピンポイントで足指を華やかにしたいときに使うのには十分なのではないでしょうか。
※1週間以上の長期間の使用はNGだそう。
はがすときは、爪の付け根から優しくめくってペロッとオフ。爪に糊が残った場合は、リムーバー等で拭き取ればキレイに落とせます。
自分ではなかなか難しい複雑なネイルアートも、すでに完成したものをペタッと貼るだけでいいのでこれは便利。フットネイルなので、ハンドネイルのように利き手と反対側はやりにくい…なんてこともありません。
ここで紹介したデザイン以外にも何種類かあるようなので(ハンド用もある)、気になった方は店舗や公式通販サイトをチェックしてみて!
詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージ裏面に記載されています。
<文・撮影/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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