44歳米セレブの派手な妊婦生活。一方で、「緊急胎児手術」とつらい不妊治療を明かす
テレビタレント、企業家、子育て中の母親など様々な顔を持つ米セレブのコートニー・カーダシアン(44)。昨年には、ミュージシャンのトラヴィス・バーカー(47)と結婚、現在は夫婦の第一子を妊娠中で、SNSなどでリッチなマタニティーライフを発信している。そんなコートニーも、赤ちゃんを授かる前にはつらい不妊治療を経験、さらに今回お腹の赤ちゃんのために「緊急胎児手術」を受けたことを明かした。
コートニーの夫トラヴィスは、所属するバンド「ブリンク182」のヨーロッパツアーに参加していたが、今月はじめ「家族の緊急事態」により一部公演をキャンセル。イギリスとアイルランド公演の延期を発表したのち、急遽アメリカに帰国していた。
そんなトラヴィスも、今月6日にSNSを更新。「俺たちの赤ちゃんの生命にかかわる手術が行われることになり、飛んで帰ってきたが、うまくいって本当によかった。皆さんのサポートに感謝したい。ツアーは金曜日から再開予定」と綴り、ファンや関係者に感謝を伝えるとともに、ツアー再開を告知した。
今回、なぜコートニーが胎児手術を受けることになったか、その理由や詳細は不明。一部の現地メディアは、米大手総合病院『メイヨークリニック』の公式サイトの説明文を引用し、胎児手術について「子宮内の胎児の先天性異常を治療するために行われる手術」「特定の先天異常をもつ子どもの長期的な影響を改善し、出生前に手術を行うことでより良い効果が期待できる」と紹介している。
お腹の赤ちゃんの命を救うため、緊急手術を受けた
コートニーは今月6日(現地時間)、インスタグラムを更新。お腹の赤ちゃんの命を救うため、緊急手術を受けたことを公表した。 「赤ちゃんの命を救ってくれた素晴らしい医師団に一生感謝します。夫にもずっと感謝しています。彼はツアーから駆けつけ、入院中そばにいてくれて、退院後も私をケアしてくれています。そして私の母にも。この状況の中で、ずっと私の手を握っていてくれてありがとう」 「私は、これまで3度の妊娠で何の問題も経験してこなかったので、急きょ胎児手術を受けなければならないという恐怖に対し、心の準備ができていませんでした。同じような状況を経験したことのない人には、この恐怖感は理解できないと思います。妊娠中に赤ちゃんのために戦わなければならなかったママたちに対して、今はまったく新しい理解と尊敬の念を抱くようになりました」 「神をたたえます。お腹にいる男の子とともに、無事に退院できることを本当に感謝しています」
「家族の緊急事態」でツアーを一部キャンセルし、急遽帰国
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