Entertainment
News

別れたはずの米異色カップルに第3子誕生。SNSには日本滞在を楽しむ様子も

「私の息子に会わせて」Xに意味深メッセージ

 くっついたり離れたりを繰り返しながら、今でも交流を続けている2人。しかし今月に入ると、グライムスが次のような意味深メッセージをXに投稿し、マスク氏との間に何らかの問題が生じていることを伺わせた。 「シボンには、私をブロックしないでと伝えて。イーロンには、私の息子に会わせてほしい、さもなければ私の弁護士と話してと伝えて。私はこれまで彼らの子供たちの写真を見ることさえできなかった。この状況が私の家族を完全に引き裂いたにもかかわらずね」  この悲痛なメッセージは、伝記『イーロン・マスク』の著者アイザックソンのXに返信するかたちで投稿されたもの。アイザックソンは、伝記の出版にあたり、自身のXにマスク氏とシボン・ジリスさん、そして2人の間にできた双子の写真を投稿していた。  シボンさんは、マスク氏が経営する会社「ニューラリンク」の幹部。つまりビジネスパートナーという関係なのだが、2021年11月、そんな2人の間に双子のストライダーとアズールが誕生した。グライムスは当初、双子が生まれたことを知らされていなかったといわれ、そのことでシボンさんともわだかまりがあったようだ。  けれども、グライムスはその後、シボンさんとマスク氏を批判するような投稿を削除し謝罪。「双子が誕生したことについて、これまでちゃんと話してこなかったけど、今は状況を完全に理解できた。ジリスと話してみて、彼女が素晴らしい人だということがわかった」と綴った。  また、「かわいいテクノをお見せしたいけど、今は赤ちゃんを人目に触れないようにすることが最優先なの。どうか理解してください」と最後に結び、マスク氏との3人目についても認めた。  結局、「私の息子に会わせて」という訴えがどういう意味だったのかは不明だが、とにもかくにもグライムスが抱えていたモヤモヤは解消されたようだ。

帝王切開の様子を勝手に撮影し、家族や友人に送った

 グライムスとの第3子が生まれたことで、過去のパートナーたちとの間にできた子供たちを含め、総勢11人(このうち1人は生後間もなく死去)のパパとなったマスク氏。そんな彼の実像に迫る評伝『イーロン・マスク』が今月12日(日本は13日)、世界同時発売された。
新刊『イーロン・マスク』

世界同時発売された伝記『イーロン・マスク』
※画像はAmazonより

 子供時代に経験したいじめ、父親との複雑な関係性など、壮絶な過去についても明かされているという本書。  様々な衝撃エピソードが綴られているそうだが、なかでも話題を呼んでいるのは、グライムスが帝王切開で出産するときの様子をイーロンが撮影し、その写真を家族や友人に勝手に送ったこと。彼女は同書で、その時の彼の行動にイラッとしたことを明かしたうえで、「なぜ私が動揺するのか、彼は全くわかっていなかったみたい」と告白しているという。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ