しばらくの間、子供たちの居場所を限定することで一時的に合意したソフィーとジョー。しかし、双方の間には他にも争点が……。
提出された裁判書類では、「ジョーの誕生日だった8月15日、夫婦が口論し、その直後に関係が破綻。ジョーは9月1日ごろに離婚を申請し、ソフィーがそのことを知ったのは9月5日だった」と記されているという。これにジョー側は反論。「ソフィーはジョーが離婚を申請することを知っていました」としている。
どちらの言い分が合っているかどうかは分からないが、2人の認識にズレがあることは間違いなさそう。というのも、実はソフィー、8月中旬に夫婦の仲良しショットを自身のインスタグラムに投稿している。
この投稿から約2週間後、夫婦の離婚危機が報じられ、ほどなくしてジョーが離婚申請したことが明らかになった。そのため、世間では「つい最近もあんなラブラブ写真を投稿していたのに別れるの?!」と驚きやショックの声が上がっていた。
米ケーブルテレビHBOで放送された人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でおなじみのソフィーと、米で絶大な人気を誇るミュージシャンのジョーが結婚したのは2019年。2020年には第1子、2022年には第2子が誕生した。
仲良しカップルとして知られた2人だが、今月6日にSNSを通じ共同声明を発表。「4年間の素晴らしい結婚生活を経て、私たちはそれを円満に終わらすことを2人で決めました。その原因について多くの憶測が飛び交っていますが、2人で共に下した決断であるということが真実です。皆さんからの私たちと子供たちへのプライバシーの配慮を心から願っています」と破局を認めた。
夫婦をめぐっては、「結婚は取り返しのつかないところまで破綻している」と報じられ、その理由について様々な憶測が飛び交っている。
各メディアは関係者の話として、「彼女(ソフィー)はパーティー好き、彼(ジョー)は家で過ごしたいタイプ。ライフスタイルがまるで異なる」「ここ数か月、子供たちは彼と一緒に過ごしていた」「ジョーにとって離婚は最終手段だった。決して望んでいなかったが、娘たちの最善を考えやらざるを得なかった」と報道。
「パーティー好きのソフィーが、子供たちの世話をジョーに任せて夜遊びしていた」といわんばかりの情報が多かったが、それとは反対に、「2人目の子供が生まれた後、嫌がるソフィーをジョーが無理やり連れまわしていた」といった噂も浮上。さらに、ソフィーが過去のインタビューで、「私は内向的で、家にいるのが好き」と発言したことが再び注目を浴び、自分が有利になるためにジョーが情報操作しているのでは?という疑惑までささやかれるように。
他にも、「ソフィーがジョーの悪口のようなものを言っている姿が、セキュリティカメラに写っていた。ジョーはその映像を見て、離婚を決意した」という証言が出ているという。