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「尊敬できる人と結婚したい」願望が、“不幸を招く”単純な理由。出会った後の落とし穴

同年代男性との出会いに感謝できるようになった

後日、結婚相談所に登録したまみさんから、「覚悟はしていたけど、結婚相談所に登録して自分の市場価値の低さにショックを受けました」と連絡が来ました。 手を合わせる女性「でもその分、同年代の男性に会えたら感謝できるようになりました。デートのお店を私から提案したら、『僕が探すべきところを、探してくださってありがとうございます』って言ってくれた男性がいたんです。本当はこういう男性を好きになれたらいいのになって思います」 「好きになれたらいいなって、まだ告白されていないんですよね。あちらも、他の女性とまみさんを比べてますからね」 「あ、そうですよね。勘違いしてました!」 危なっかしいまみさんがこの先、ちゃんと大事にしてくれる男性と出会えることを祈ります。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【関連記事】⇒婚活で“雑に扱われる”30歳女性の悲劇「ホテルに行ったら音信不通」 【関連記事】⇒「太ってなくて髪もある“普通の”男性がいい」36歳女性のカン違い婚活 【他の記事を読む】⇒連載「私が結婚できないワケ」の記事一覧はこちらへどうぞ <取材・文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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