大沢たかお55歳、衝撃の“色気最強”な役って?“月9”と『キングダム』で別人すぎと話題
「『ONE DAY』の大沢たかおが、あまりにも好みすぎる」「いや、私は『キングダム』の“たかお”派」。最近、そんな会話を繰り広げた人もいるのではないでしょうか。
まず、大沢が最も多く演じてきたであろう優男タイプ。大沢の知名度を一気に押し上げた1995年のドラマ『星の金貨』(日本テレビ系)で演じたのがまさにそれ。耳と口が不自由なヒロイン(酒井法子)を想うも過酷な運命に翻弄される、心優しい医師を演じました。
大ヒットシリーズの日曜劇場『JIN-仁-』(TBS系)でも、ちょっと抜けたところもあるけれど、人々に寄り添う主人公の医師。過去にタイムスリップし異世界で生きる孤独を抱えながらも、懸命に医療と向き合う姿を熱演し、多くの人に感動を与えました。
放送中の月9『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)での役柄も、この「繊細な優男タイプ」に分類されるのではないでしょうか? 本作での大沢は臆病で頑固なシェフという役どころですが、第3話までが放送されても未だ全貌が見えてきません。
大沢たかおがカッコよくて、演技も上手い。そんなことは周知の事実です。しかし、私たちが心ときめく“たかおさん”のタイプは、人それぞれ違っている気がしませんか? 同じ大沢たかお好きの間でも「どの“たかお”が好きか」論争で盛り上がれるくらい、今年の大沢は特にさまざまな“顔”を見せています。 55歳にしてイケ期真っ只中、心を奪う輝きを放つ大沢たかおの魅力を、今回はタイプ別に紹介します。
「母性をくすぐる繊細な優男タイプ」の大沢たかお
最新の月9では“面倒だけど放っておけないおじさん”
亡くなった妻や、娘を想って話す父親の顔はとっても優しいのですが、代々受け継がれたデミグラスソースの寸胴をうっかりひっくり返したり、ワインを割ったりするなど、トラブルメーカーでもあります。うんちく好きでちょっと面倒なおじさん然としたキャラを、ユーモラスに演じています。 まだ何かバックボーンがありそうですが、つい構いたくなるタイプであることは間違いなさそう。



