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大沢たかお55歳、衝撃の“色気最強”な役って?“月9”と『キングダム』で別人すぎと話題

大沢がそこにいるだけで、100%制圧された感がある

また、現在公開中の映画『沈黙の艦隊』でも、その存在感は健在。見た目こそ王騎役のときと比べるとずいぶんシュッとしている大沢。しかし本作で演じる海江田四郎は、核ミサイルを搭載した原子力潜水艦の艦長として突如反乱を起こすというとんでもない男です。
かわぐちかいじ『新装版 沈黙の艦隊(1) 』

かわぐちかいじ『新装版 沈黙の艦隊(1) 』(講談社)

王騎もそうですが、動きは少ないのに、まるで包囲されてしまっているような制圧感を観る者に与えるのです。なのに不快感はないという不思議。その目に、その声に、その佇まいに、惹きつけられてしまうのです。 劇場版『キングダム』はすでに第4作目の公開が発表されており、王騎としての大沢最大の見せ場となることでしょう。いつ公開になるのか、本当に待ち遠しい!

「色気に酔いそうなダンディタイプ」の大沢たかお

そして! 個人的にダントツ一番の“たかおさん”は、竹内結子主演の劇場版『ストロベリーナイト』で見せてくれた、超ダンディタイプです。あの色気!!! 忘れられません。 大沢が演じたのは、主人公の刑事・姫川(竹内)が捜査の過程で出会い惹かれていく牧田という男。インテリヤクザで、事件の鍵を握る人物でもあります。事件の真相とは別に、姫川を支える部下・菊田(西島秀俊)との三角関係にも注目が集まりました。 西島は私にとって永遠の推しであり、当時も西島観たさに劇場に足を運んだのですが……全部大沢に持っていかれたことを、10年経った今も鮮明に覚えています(菊田はそういう役どころだったので、もちろんそんな西島がたまらなかったのは別腹なのですが)。大沢の甘いマスクに、急激な漢気と狂気が宿ったときの凄まじい色気。観ているだけで妊娠するかと思いました。 【関連記事】⇒吉沢亮の演じるマンガキャラが「完璧」である“3つの理由”。圧倒的な目の演技、だけじゃない|『キングダム』『東京リベンジャーズ』
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