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米スター俳優、日本人妻との間に生まれた娘に夢中。「仕事を減らす」と宣言も

「今回は正解」5度目の結婚でようやく幸せをつかむ

 米女優のパトリシア・アークエット、今年1月に急逝したリサ・マリー・プレスリー、韓国系アメリカ人のアリス・キムさん、日系人女性のエリカ・コイケさんら4人の女性との結婚歴があるニコラス。現在30代の長男には子供がいるため、すでにおじいちゃんでもある。  リコさんと出会ったのは、映画の撮影で訪れた滋賀県。ニコラスが一目ぼれし、しばらく遠距離恋愛を続けたのち、ビデオ通話でプロポーズ。2021年2月に挙式した。式はラスベガスで行われたが、リコさんは「京都で仕立てた花嫁衣裳」を着用し、バージンロードを歩く際にはKiroroの曲『冬のうた』がBGMとして流され、誓いの言葉はカトリックと神道の伝統に基づいた和洋折衷のスタイルで行われたという。  以前は、俳優としての仕事よりも、私生活上のトラブルが取り沙汰されることが多かったニコラス。借金や酒乱に加え、結婚と離婚を繰り返した。しかも4度目の結婚は、酔った勢いで挙式し、わずか4日で婚姻を解消する始末……。それだけに、リコさんとの交際が報じられた当初から「また?!」の声が上がっていた。  本人も「5回の結婚が、多いのはわかってるよ」としつつ、リコさんとの結婚生活については「本当に幸せ。今回は正解だった」と語っている。かつてスキャンダル俳優と呼ばれていたニコラスも、今では公私ともに充実した日々を送っているようだ。  仕事は幼い娘のために当面セーブするそうだが、実は新たなプランもある模様。今月はじめに受けたインタビューでは「映画はあと3本か4本で終わりにして、活動の場をTVにうつそうかと考えている」と発言し、映画界からの引退も示唆している。  来年以降は、ニコラスにとって変化の時期になりそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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