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ラクな服でオバ見えしてた女性が「私なんてイモ!」と気づいた日。そこからの変身がスゴかった

そういえば私、口紅を買ったこともなかった

美香さんは服装を見直し、メイクや髪のブローも習いました。それまでスタイリング剤も余りつけていなかったのですが、パサつき防止のため外出前につけるよう習慣づけました。 メイクを習って、眉毛はただ描けばいいというわけではないことや、口紅を買った経験がないことにも気が付きます。医療業界で働く美香さんは、今も仕事中はマスクを着けています。今までマスクに付くという理由から、口紅はなくてもいいと思っていたそうです。 赤いメイクポーチとピンクの背景「今まで眉毛なんてあればいいと思っていたけど、メイクを習って眉マスカラを塗るとか工程を増やしたら、カジュアルな女性ってみんな眉マスカラとかしてるんですね。他にも下まぶたにもアイラインを入れているとか、他の女性を見ても色々と気が付くようになりました。 カジュアルでおしゃれに見える人って、みんなおくれ毛を巻いたり、ネイルもしたり、細かいところまでしっかりケアしているんですね。手にささくれもないし、自分が手抜きだって今なら分かります」

垢抜けてキレイになると、同僚からの扱いも変わる

職場の人からも「キレイになったけど彼氏できた?」と聞かれることがあったという美香さん。その後、街コンと結婚相談所で婚活を開始し、結婚前提の彼氏ができました。 最も効果があった“婚活”はメイクレッスンだったそうです。「出会いの場に出てさえいけば」「出会い探しを始めさえすれば」一人ぐらい両思いの男性に出会えるだろうと甘く考えて、婚活をスタートする女性のなんと多いことか。出会いの場は競争の場ということを忘れないでください。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【関連記事】⇒“ヒートテックはみ出し”女性が「彼氏ができない」と嘆く前にすべきこと 【関連記事】⇒高望みしていない32歳看護師が、婚活に苦戦した意外な理由「敗因はタートルネック」 【他の記事を読む】⇒連載「私が結婚できないワケ」の記事一覧はこちらへどうぞ <文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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