見た目、ちょっと怖い!Amazonで売っている安眠グッズ、ゴツゴツしてるけど実際眠れるのかお試しレポ
実際に、着けてみた!
本体には柔らかい素材が使われていて、締めつけは弱め。初めて装着したときは、「ちょっと緩い?」と感じたくらい。ですが、耳の下までグッと引っ張り、後頭部の下から額にかけて斜めになるように装着することでちょうどいいサイズ感に。
肌触りはツルツルで、通気性もよく、長時間着けていてもストレスになりにくそうです。
明るさはというと、電気をつけた部屋では光が少し入ってくるけれど、目を閉じてしまえば気になりません。
額のコントローラーには多少の存在感はありますが、数分も経てば割と慣れてくるから不思議。目の位置に下がってこなければ、許容範囲内! イヤホンに至っては、確かに耳の位置にあるのだけれど、平らなおかげかあってないようなものくらいの感覚です。
インナーイヤー型のイヤホンだと圧迫感が強く、耳の穴が痛くなる筆者でも安心して使えそう。
寝癖爆発問題は?
試しに睡眠用BGMを流してみたところ、かすかに音がこもる気はするものの、しっかり聞き取ることができました。
額のコントローラーで入・切をするほか、タイマー設定をしておけば、いい頃合いで音楽がストップ。そのあとも、アイマスク&イヤーマフとしての役割は果たしてくれるので、着けたままでOK。
※連続再生10時間。
ただ、横向きで寝ると、耳がイヤホンに押しつけられて音が大きく聞こえてくるうえに、位置がズレる可能性も。寝ているあいだに「安眠アイマスク」ごと取ってしまっている日もありましたが、寝相はコントロール不能。仕方がない…でしょう。
耳だけを覆うように装着すれば、ヨガやランニング、フィットネスなどの最中にも使うことができます。
また、気になる寝ぐせ問題ですが、バンドが髪を押さえつけるため爆発はしません。その代わり、ペタッとしやすいです。
機能面は良さそうだけれど、着用感はどうなのよ? と訝しんでいた「安眠アイマスク」ですが、光や周囲の騒音が気になる筆者にとっては◎。まるで自分だけの世界にいるような“超個室感”を味わうことができちゃう。耳が温まると安心感も得られるし、これからの季節は特に重宝しそうです。
気になった方は、「TraEn230 安眠アイマスク」で検索してみてくださいね。
※詳細は、Amazonの商品ページに記載されています。
<撮影・文/高木沙織>高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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