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生理痛が辛い時に。「命の母」のカイロ、普通のカイロと本当に違った

柔軟剤のような優しい香りがほのかに香る!

「命の母カイロ」は、10個入り。 個別包装のパッケージに描かれた生薬のイラストがレトロ可愛くて、印象的です。見ているだけでも温かさが伝わってくるよう。 では、実際に封を切ってみましょう。 出てきたのは、ごく一般的な見ための貼るカイロ。 表面の生地感も、指を含めた手よりやや小さめのサイズ感も、これといって一般的な貼るカイロと変わったところはありません。 ここで気になるのは、香り。よもぎや生姜、肉桂ということは、生薬独特の香りがするのではないか…と思っていたので拍子抜け。鼻を近づけてみると、柔軟剤のような優しい香りが薄っすら漂う程度でした。いい意味で、生薬っぽさは感じられません。これなら、外出先でニオイが気になることもなく使えます。 次は貼り方。袋からカイロを取り出し、はく離シートをはがす~肌に直接触れないよう、衣類に貼る――以上。 カイロをもまずに貼ります。 筆者が日常的によく貼る場所は、お腹。 インナーの表面にペタッ。広すぎず、狭すぎない範囲をカバーしてくれます。 数分後には、じんわりとした温かさ。さらにしばらくすると、確かに温かいのだけれど、まだ温度が上がるよね? 状態。それが、ずっと続くのが「命の母カイロ」! つまり、熱くなりすぎないんです。

「命の母カイロ」が手放せない理由

パソコン作業をしていると、何時間も同じ姿勢のまま動かないため、お腹が冷たくなってしまうのが悩みでした。生理1日目には、鈍痛を感じることもあるのだけれど、一般的な使い捨てカイロだと熱すぎる…。そのうえ肌も赤くなって、早々に剥がしていたところ、「命の母」は長時間貼ったままでいられたのです(個人の使用感です)。 これまでにたびたびあった、外出先での熱くて剝がしたいけれど、場所が場所だから剥がせない問題もクリア。 お腹を温めているときは、かがむとい~い香り。ふと心が緩むところも気に入ったポイントです。 ※カイロの表面をこすると香りが立ちます。 粘着力が強いので、衣類にしっかり貼り付けておけばトイレで剥がれて…なんて危機的状況に陥りにくいのもありがたい。とはいえ、高級な衣類や、生地がツルツルな衣類に貼るときは注意が必要かも。 適度な温度と優しい香り、「命の母カイロ」もっと早く出会いたかった! ドラッグストアやネットストアでも購入できるので、熱すぎるカイロが苦手な方はチェックしてみて。 ※詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージに記載されています。 <文・撮影/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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