Lifestyle

ボロボロすぎる義実家への帰省がしんどい…。虫にネズミに、ゴキブリも

夏の帰省で辛いのはモゾモゾ動くネズミや虫たち

ネズミ 真冬の寒さよりもキツいのは、真夏の帰省だそうで……。 「夏場はニオイ、虫、暑さすべてにおいて辛いです。義父は高齢で目が悪いのか、ゴキブリやネズミの素早さに気が付かないんですね。私は目が良くて敏感なので、すぐに気がついて『きゃっ!』と声をあげてしまいます」  虫が苦手な穂乃果さんですが、滞在中は家中のネズミやゴキブリは駆除しなければと必死。穂乃果さんと夫は、駆除用の薬を購入し帰省の度に取り替えているそうです。義父宅の衛生面を改善したいと駆除業者を呼んだことも。 「でも駆除しても駆除しても、次から次へと出てきます。役所にも相談したのですが、義父が『そんなの俺にはいらない』と言って、ヘルパーへの依頼も目の検査もすべて拒否するので話が進まないんですよ」

施設も同居も提案!しかし断固拒否する義父

 都内にある施設のパンフレットを持参しても、同居を提案しても義父は首を縦に振らないそう。 「夫も私も仕事があるのでなかなか群馬まで手伝いには来られなくて。義父が東京に出て来てくれたら安心なんですけどね。施設へ入所しても良いし、うちはオール電化で部屋も多いし今よりも絶対快適に過ごせるのに」  通院もしない、役所の世話にはならない、この家は俺の家だと言い張る義父とは、東京へ引っ越す話は2年以上、平行線のまま。何かあってからでは遅いと思いつつ、まったく話は進まないそう。 「夫も結構頑張って説得しているんですけどね、『俺はまだお前たちの世話になる年じゃない』と聞いてくれません。本当に介護が必要になった時に、私たちに頼ってくるんでしょうかね」  古くてガタついている実家も、義父にとっては大切な思い出が詰まった家。ただ、穂乃果さんにとっては地獄の帰省。この問題の解決策が見つかることを願います。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/maki>
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ