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「国王と皇太子妃が手術入院」英王室が異例の発表。“がん”は否定も…重病説浮上

昨年12月まで公務を行っていたキャサリン妃

 これまで英王室メンバーの健康問題がオープンにされることはめずらしく、今回の発表は英国内で驚きをもって受け取られている模様。英BBCは、「開かれた英王室という印象がますます強まった」と伝える一方で、国王と皇太子妃に関する報告が重なったのは「公務の日程上の都合」とも報じている。
 国王は今週、スコットランドで一連の会合やイベントを予定していたが延期された。ただ、「心身ともに良い状態」であると情報筋が伝えている。  現在、療養中のキャサリン妃の公務復帰は4月以降となる見通し。皇太子妃は昨年12月まで公務をこなしていたが、今年に入ってからはウィリアム皇太子のみで行っていたという。  そのウィリアム皇太子もしばらくは公務を休む予定で、18日には自ら運転して、入院先のクリニックに向かう姿が目撃された。当面はキャサリン妃の付き添いや、3人の子どもたちと過ごすための時間を持つとみられている。  国王と皇太子そして皇太子妃が公務を休むことになり、英王室の「人手不足」を指摘する意見も。その間、公務がどうなるのか懸念する声もあるようだが、英王室には国王が外遊や健康上の理由で職務を行えない場合に、公務を代行できる国務参事官がいるという。  ちなみに、王室を離脱したヘンリー王子もこの役目を果たせるメンバーに入っているが、バッキンガム宮殿は「人手不足になってもヘンリー王子に頼むことはない」としている。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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