試しに、キャップとクッションを洗濯し、干してみました…もとい乗せてみました。 水切れのいいキャップは形を整えて一段目に、脱水後も水気が残っていたクッションは二段目に。 これなら、一段目から水が滴る心配もなさそう。 キャップだったら、一段に3～4個くらい乗りそうな余裕があり、小さめのクッションであれば2個くらいは乗りそうです。 ※偏って荷重をかけることなく、バランスよく衣類を乗せること。 また、平らな場所に乗せて乾かすことで、表面にまんべんなく日が当たり、乾き残りのムラも小さめ。この日は快晴だったので、二段目のクッションも陰になりにくかったようす。 ただ、「衣類干しネット」そのものが軽く、風の影響を受けやすいため、強風時に使うと大きく揺れます。干しているものによっては、落下してしまうかも…。 とはいえ、屋内で使うにはやや場所を取るので、天候がよく風が弱い日に屋外で使用するのに適しているのではないでしょうか。 また、使わないときは、「衣類干しネット」二段を平らに重ね、8の字になるようにねじります。さらにねじりながら輪を3重にして、ゴムでとめれば、開封時と同じコンパクトな状態になるので省スペースで収納できちゃう。 コツをつかめば簡単にねじることができるけれど、うまくいかなかったときの開きには要注意！ 気になった方は、店舗や公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。 ※詳しいたたみ方や使用上の注意は、パッケージに記載されています。 ＜文・撮影／高木沙織＞