Love

「キレイ」と言われるのに、結婚できない45歳女性。自己紹介で失敗している“致命的な一文”

お世辞を鵜呑みにしてきたツケ

美紀子さんは同僚から「キレイ」「そんな年に見えない」といわれることは多かったそう。 「自分のアピールポイントを書いたほうがいいって言われて、よく言われるからそうなのかなと思って書いただけなんですけど」 「それお世辞とか社交辞令の一種じゃないでしょうか。自分から言うものじゃないでしょう」 「え~、でもそれだと書くことなくなるし。書いている男性もいますよ。そんなにダメですか?」 結婚できない45歳女性美紀子さんは同じ45歳男性のプロフィールを見せてくれました。マスク写真で顔ははっきりわかりません。プロフィールに「マッチングしたら顔写真送ります!年齢より若くみられることが多いです」という一文がありました。

自分のことは「普通」と思っているような口ぶり

その男性とはマッチングした相手でメッセージの履歴を見せてくれました。 ―ミキ「よろしくお願いします」 ―男性「こんにちわ。よろしくお願いします♪☆一緒に幸せになりましょう☆彡」」 絵文字の多いおじさん構文です。第一声は「こんにちは」ではなく「こんにちわ」でした。一気に冷めてしまい、顔写真を送ってもらう気にすらならなかったそうです。 「上司にしか思えない年齢の人か、変な人ばっかりで、もう独身の普通の男性は残っていないんですかね」 なぜか美紀子さんは自分のことは「普通」と思っているような口ぶりです。
次のページ 
女性はいつまでも「モテない」とは気が付きにくい
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ