40代の「しぼんだ唇」がよみがえる?キャンメイクの748円リップライナー、全部試した正直感想
40代に突入した頃から唇の輪郭がぼやけるようになった気がします。加えて、ハリもなく萎んでいて、なんとも老けみえの印象に。そのせいか、口紅を塗ってもなんとなくボヤッとしてしまいます。
ならば輪郭をはっきりさせれば良いのでは? と思いリップライナーを活用するものの、いかにも囲んでいます感が出て唇だけ浮いてしまうという残念な結果に。
結局、年齢のせいだから仕方ないのか……と諦めていた時に出会ったのが、キャンメイクの「リップトリックライナー」全4色(各・税込748円)。リップ用のハイライトカラー&シェーディングカラーで、光と影を自由に描いて理想のリップが作れるというものです。これは唇の輪郭がぼやける大人世代にも使えそうな気がするので、早速試してみることにしました!
「キャンメイク リップトリックライナー」は、光と影を自由に描いて、理想のリップに導くリップ用のハイライトカラー(全2色)とシェーディングカラー(全2色)です。
ペンシル型、かつ1.5mmの極細芯なので描きやすく、それぞれ単品で使うのはもちろん、合わせ使いもオススメ。しかも、通常のリップライナーのようにリップの色に合わせる必要もないので、どんな色味にも使えます。
ハイライトカラーは唇をぷっくりや厚ぼったく見せるのに最適。そして、シェーディングカラーは、口角アップや人中短縮にピッタリとのこと。また、ぷっくり唇にも使えるなど、使い勝手も良さそうです。
ぷっくりや人中短縮メイクなんてあまり興味ない! と思う大人世代も多いかもしれませんが、こういったメイクは立体的に見せてくれるので輪郭がぼやけてしまった唇にメリハリをつけるのに実は最適なんです。
ハイライトとシェーディングをそれぞれ2色ずつラインナップしているので好みやなりたい唇に合わせて選べます。
●ハイライトカラー2種
H01:無敵ホワイト
リップをしっかりぷくっと見せるホワイト系ハイライター
H02:天然ベージュ
リップを自然にぷっくり見せる、ベージュ系ハイライター
●シェーディングカラー2種
S01:あざとグレー
青み肌になじみやすい、グレー系シェーディングカラー
S02:惑わせブラウン
黄み肌になじみやすい、ブラン系シェーディングカラー
1.5mmの細芯で、リップメイクの前後どちらにも使えます。しかも、柔らかく描きやすいというのも嬉しいポイント。キャンメイクはこういった細芯が前々からお得意で、これをプチプラで作ってしまうから本当にすごいです。
それぞれの使い方を、キャンメイクの公式サイトを参照にまとめると、
●ハイライトカラー
・上唇の山の中心部分にVラインを
・ホワイトは強調したい時、ベージュは自然に立体的にみせたい時に
●シェーディングカラー
・下唇の中心部分3分の1ほどに縁取るように
・口角から斜め上に短めに引き上げるように描く
とのことです。
どんな色のリップにも使えて便利! しかもぷっくり唇に

ありそうでなかった、この使い勝手!


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