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義母のウンザリ行動を解決した誰にも言えない方法「申し訳ないとは思ってます…」

誰にも言えない行動…

スマホを持って内緒のジェスチャーをする中年女性「ハイブランドの子ども服は、家でも着ないのでキレイな状態。義母には申し訳ないと思いましたが、サイズアウトしたものをリユースショップで売ってみることにしました。するとなかなかの高額で売れたんです!義母には、サイズアウトしたのでお友達にお下がりをあげましたと伝えていますが、これが結構なお小遣い稼ぎになってしまっています(笑)。本当のことなんて誰にも言えませんよ……」 義母に買ってもらった服は義母に会うときだけ着させ、サイズアウトしたらこっそりリユースショップに売るというサイクルができた今は、義母からのお恵みのように感じるようになったのだとか。

徐々にわかってもらえたが、複雑な心の内

けれど最近は、娘自身も好みが出てきて「ばぁば、こんなのイヤ!もっとピンクのフリフリのが欲しい」などと言い出すようになってしまいました。 「そんな安っぽい服ダメよ」と言いつつ、孫の言葉には弱い義母。徐々にハイブランドや義母好みの服は減り、娘の好みの服を買ってくれるようになりましたが、河村さんとしてはその分売る服がなくなってしまって、少し残念な気持ちもあるそうです。 「ちょっとしたお小遣い稼ぎになるとあてにし始めたら、減っちゃいました。最初は義母の押し付けが鬱陶しいと思いましたが、孫がかわいくてやってくれていたこと。リユースショップに売るようになってから気持ちがラクになって、そう思えるようになりました」 悪意がないからこそモヤモヤすることも多いですが、できるだけ気持ちよくお付き合いできるように工夫することも必要ですね。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/塩辛いか乃>
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako 連載「乳がんドタバタ日記」Kindleで発売中!
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