実母の民度が低すぎる…話を聞くと納得した母の過去が
実母の発言にドン引き
「すると、わたしの母が突然、競技中の息子に向かって『手でいいから早くパンをとっちゃいなさーい!!!』と大きな声で叫んだんです。周りもわたしもビックリして唖然としてしまいました」
幼稚園児の競技なのでさほどルールに厳しくはないですが「手で取れ」と子どもに伝えるのは明らかにルール違反。
伊藤さんが慌てて母を制止すると「だって、手で取ってる子がいたんだもの!真面目に口で取ろうとしたから、ビリになっちゃったじゃない!」とイライラした様子で言ったそうです。
「思い返せばわたしの母は超勝ち気。わたしが子どもの頃も何かと『1番を取りなさい』と言われたし、自分が子どもの頃も、かけっこは常に一番だったと自慢していました」
息子が競技を終えて戻ってきてからも「あんなの手で取っちゃえばいいのよ、ズルしてる子なんてたくさんいたわよ」と吹き込む母。その様子に幸子さんは呆れてしまったそうです。
母の発言には過去が影響しているそう
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako
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