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へその緒がついた赤ちゃん猫を拾った私が、「乳首」に悩みまくり1万円も使ったワケ<漫画>

とんでもない結果に……思わず「ごめん」

見事な“乳首からシャワー”状態に。ミルクを浴びる赤子ネコ。 え、なんかごめん。ほんと、ごめん。
設置されたあかごネコ用のミルク作るセット

部屋のど真ん中に、あかごネコ用のミルク作るセットを設置! 大体90分おきにミルクをあげるので、1日何十回も乳首と向き合う。

赤ちゃんネコを育てた経験がある諸先輩方からしたら、「なにそんなふざけたことをやってるのwww」と鼻で笑われてしまうことでしょう。 しかし、人生で初めてネコを飼った人間、しかもへその緒がついたまんまの赤ちゃんネコが急にやってきた私にとって、本気で大真面目によかれと思って乳首の穴と格闘し続けたのです。 結果、トライ&エラー、創造と破壊を繰り返し、Amazonで乳首を買いまくり、絶対1万円近くは散財した。本体とセットのものも多いので、めっちゃ哺乳びん本体のストックも増えまくった。
耳をぴくぴくさせながらミルクを飲むネコ

うまく飲めていると、真横の耳がぴくぴく前後する不思議。

動物の赤ちゃんに慣れていない過保護な人間による、超真剣な乳首との対話。必死だったな……。 【第1回を読む】⇒へその緒がついた赤ちゃん猫を拾った私。医師の「厳しい言葉」で目の前が真っ暗に<漫画> 【第2回を読む】⇒「赤ちゃん猫のお世話で、1ヶ月休みます」仕事相手に伝えたら…“意外すぎる反応”に驚いた<漫画> <漫画・写真&文/青山ゆずこ>
青山ゆずこ
漫画家・ライター。雑誌の記者として活動しつつ、認知症に向き合う祖父母と25歳から同居。著書に、約7年間の在宅介護を綴ったノンフィクション漫画『ばーちゃんがゴリラになっちゃった。』(徳間書店)、精神科診療のなぞに迫る『【心の病】はこうして治る まんがルポ 精神科医に行ってみた!』(扶桑社)。介護経験を踏まえ、ヤングケアラーと呼ばれる子どもたちをテーマに取材を進めている。Twitter:@yuzubird
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