グウィネスは当時、黒のゴシック風の衣装に合わせて、ダークなアイメイクに編み込みヘアという装いでレッドカーペットに登場。しかも、“ノーブラ”でドレスを着ていたことから、バストが露わな状態になっていた。

2002年アカデミー賞に出席したときのグウィネス・パルトロウ
このスタイルは大不評で、「似合ってない」「大失敗のファッション」「史上最悪のドレス」などと叩かれまくった。
それから20年以上の時を経て、そのドレスを着た娘アップル。母のクローゼットの中でポーズを取り、かつて大ヒンシュクを買ったゴス系ファッションをキュートに着こなした。
そんな娘の姿をインスタグラムのストーリーズで公開したグウィネス。彼女なりに当時の装いを反省しているようで、自身が手掛けるライフスタイルブランド『Goop』の公式ウェブサイトで、以前こんなふうに語っていた。
「ドレス自体は今でも気に入っているの。けど、ブラジャーは着けるべきだった。ヘアスタイルも、シンプルでゆるめなウェーブスタイルにして、メイクも薄くすればよかった。そうすれば、ちょっとパンクな感じに仕上がったはずなのに」
アップルは、英人気バンド「コールドプレイ」のボーカルで、元夫のクリス・マーティンとの間に誕生した娘。かなり前から、「ママに似て美人!」と注目を集めてきたが、最近ますます美しくなり「ママを越えた」なんて声も。
その美貌からエンタメ界入りが期待されているアップルだが、現在ニューヨークの大学に通う学生ということもあってか、今のところ本格的なデビューには至っていないようだ。
ただ、今年初めには、パリで開催された「シャネル」のショーに来場し、早くも話題に。
5月で20歳の誕生日を迎えるアップル。これからどのような活躍をみせてくるか楽しみだ。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>