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『ゴールデンカムイ』でも話題の元メンノンモデル33歳俳優、スゴい瞳の秘密を直撃

JO1川西拓実「すごくピュアで透明感もあるいい子、すごく愛される人だな」

柳俊太郎――『バジーノイズ』ではセッションしている場面も印象的でした。お芝居もある意味、俳優さん同士のセッションです。そう感じるようになった瞬間、作品はありますか? 柳「そこに関しては、初めての現場のときからそう感じた瞬間はありました。全部が緊張して終わるということはないので。 ただデビューの頃は、セッションのように楽しめる瞬間って、奇跡のような感じでしたし、周りの環境に助けてもらっていた部分が多くありました。でも今は自分で楽しみにいける、自分で持っていけるようになりました。そこはだいぶ変わってきたかなと思います」 ――ありがとうございます。最後に清澄を演じた川西拓実さんの印象と、本作についてひと言お願いします。 『バジーノイズ』柳「JO1としてはダンスして歌ってというポップな人というイメージでしたが、実際に会って話すと、うちに秘めているものが多い方だなと思いました。それに家ではひとりでトラック作ったりする清澄のようなタイプだと話してましたね。あとちょっとふわっとしていて、すごくピュアで透明感もあるいい子だなと思いました。すごく愛される人だなと感じましたね。 この映画はいろんな幅広い層の人に観ていただける作品だと思っています。キャラクターそれぞれに悩みがあって、現代のバンド音楽をやっている人たちの悩みではあるけれど、青春時代を懐かしく思い出すことも多いと思います。男だろうが女だろうが、年齢も関係なく。あと、音と色がすごく美しくて素敵な作品です」 『バジーノイズ』<取材・文・撮影/望月ふみ> (C) むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
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