マッチングアプリの女性「残念な写真」図鑑。数年前なら好印象でも、今は“必死すぎてイタイ人”<2024年最新版>
こんにちは。これまで1000人以上の男女の相談に乗ってきた、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
私自身、髪もボサボサで化粧もしない“完全なる非モテ”からどうにか脱出した人間です。多くの方々の「もったいない」をご指摘してきた経験から、誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。
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もはやマッチングアプリは出会いの定番になりました。
明治安田生命が2023年11月22日に発表した調査によると1年以内に結婚した夫婦の出会いのきっかけ1位は「マッチングアプリ」で、「職場での出会い」と同率の25%でした。
アプリの出会いが定番化するにつれ、アプリ利用者の相手を見る目も肥えてきています。マッチングアプリの利用者が急激に増えたのは新型コロナ感染症の拡大で自然な出会いがなくなった2020年でした。2~3年前ならアリだった写真でも、今ではもう良い相手と出会いにくくなっています。
西日本で活躍するマッチングアプリ専用カメラマンのけだまさん(@kedama_camera)によると、今の写真で大事なのは日常の様子が伝わることだそうです。たった1枚からコミュ力や人柄まで相手は感じ取るようになってきていると言います。
けだまさんにも協力していただき、2024年のダメな写真、OK写真を再現していきます。
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コロナ禍でも、プロフィールにマスク写真を使うのは印象がよくありませんでした。いまならさらに印象が悪いのですが、いまだにマスク写真で登録する方はいます。
マスク写真で登録する理由は、昔の写真を使っているか、顔を出したくないか、マスクはフェイスラインが隠れるので若見えして盛れるため、の3つです。
2024年に増えているのは3番目です。でもコロナ流行中ならいざしらず、今そんな面倒くさそうな女性は人気がないのです。
言わずもがなですが、2024年にマスク自撮り写真の人は、登録していないのと同じ扱いになります。
Contents
2~3年前はアリだった写真も今は通じない
今さら感が漂うマスク写真をなぜ使うのか
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