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「子供の父親は探していない」50代で2児のママになったスーパーモデルが初告白

母子家庭で育ち、「親から見捨てられた」と怒っていた

 ナオミは英ロンドンで生まれ、母子家庭で育った。生まれたときにはすでに父親はおらず、プロのダンサーだった母ヴァレリーさんが各国を飛び回って活動し、生活を支えていたという。  モデルでもあった美人母ヴァレリーさんのもとで美しく成長し、15歳のときに街でスカウトされデビュー。またたく間にスーパーモデルに上り詰めた。  しかし、いつしか私生活ではトラブルが目立つようになり、アシスタントや家政婦、ドライバーやパパラッチなどへの暴行でたびたび逮捕・起訴された。あるときは、空港でバッグがなくなったことに激怒し、空港関係者に暴行を加えて航空会社から出禁を言い渡されたことも。  その後、セラピーやアンガーマネジメントを通して、自身の気持ちと向き合った彼女。幼少期の孤独感や「親から見捨てられた」という怒りの感情などが、大人になってからの自分に影響を与えていることに気づいたという。  つらい過去を少しずつ乗り越えながら前進し続けてきたナオミ。
 2022年、生後9か月の長女とともに表紙を飾ったUK版『VOGUE』3月号では、「母親になってからは、すべてが娘ファースト。そんな自分に驚いている」と発言し、子供を持ったことで自身に大きな変化が起きたと打ち明けている。  また、前々から積極的に取り組んでいる慈善活動についても、「母親になったことで、世界をポジティブに変えられるよう、もっと頑張ろうと思うようになった」と語っている。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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