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整形総額3000万円、費用元に驚き!1年半で“胸以外全部”を整形して思うこと

ぎょうざのりさ

ぎょうざのりささん

整形した人へのインタビューを続けていると、今は従来の“整形”のイメージから大きく変わりつつあるのだと改めて感じる。 目を二重にする埋没手術は昔よりもずっと手軽になり、ヒアルロン酸やボトックスなどのプチ整形は、メイクの延長線上やアンチエイジングの一種だと考える人も多い。 整形へ踏み出す最初の一歩もそうだ。これまでのように容姿を否定されたり、コンプレックスからの脱却したいと決死の思いで整形に踏み出す人も多いが、昨今は“もっと可愛くなりたい”とシンプルな向上心から整形する人も多いのである。 SNSの総フォロワー16万人超えのぎょうざのりささんもそのうちの一人。主に27歳の頃から1年半の間に目、鼻、輪郭、身体など、胸以外のほぼ全てを3000万円掛けて整形している。 それだけでも驚きなのだが、これまで整形にさほど興味がなかったという彼女が整形に至ったきっかけが「もっと可愛くなりたくて。好きな人のタイプになりたかったんです」と屈託のない純粋な笑顔で答えてくれるのだから、自身の中にあった従来の“整形をする人”への価値観は変わらざるを得ない。 今回のインタビューでは、彼女のような“もっと可愛くなりたい”と整形へ踏み出す人への価値観や、わずか1年半で3000万円掛けられた整形費用の捻出方法について聞いた。 【ダウンタイム中の画像など10枚以上】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

好きな人のタイプになりたくて整形

ぎょうざのりさ――最初に美容整形を決意したのはいつごろでしょうか。またきっかけについても教えてください。 「24歳の時です。好きになった人が芸能人で、その人の周りには綺麗な女優さんやモデルさんがたくさん沢山いる環境だから、見劣りしたくなくて始めたのがきっかけです。大阪でキャバクラをしていた時に出会って、27歳の頃から一気に整形をはじめました」 ――好きな人に外見について指摘されたわけではなく? 「はい。その人の好みの女性がは女優さんやモデルさんだったから、“一般的な可愛い”じゃダメだなって思って…。それで「骨からやらないと」って思って、顔を小さくするために顔の骨を切る輪郭三点という整形をしました。 24歳の頃に可愛い系から綺麗系になりたくて、目の横幅を広げる目頭切開という施術をしていたんですが、一気に整形を始めたのは27歳の頃からですね」 ――すごい行動力ですね…! 輪郭の手術はかなり大変だと思うのですが、実際にやってみて後悔などはなかったのでしょうか。 「全くないですね(笑)。もっと早くやればよかったと思いました。ダウンタイムとかに落ち込んだりとかもなかったし、「早く顔ちっちゃくなりたいな」って気持ちしかなかったです」

ダウンタイム中も落ち込まなかった

――骨を切ってから好きな人に会いましたか? 何か言われたりしました? 「会いました! まだ骨を切ってから1ヶ月半か2ヶ月のダウンタイム中に会ったんですよ。だから、まだ腫れがあって浮腫んでる状態で。「今はまだダウンタイム中やから浮腫んでるねんな」って言ったら、「何したん? 全然わからへん」って言われたので、「いや、骨切っちゃった」って言ったらびっくりしてました(笑)。ちょうど骨を切ったのと同時に10キロくらいダイエットしたので、それもあってあまりわからなかったのかもしれません」
ぎょうざのりさ

ダウンタイム中のぎょうざのりささん

――それはびっくりしますよ…! ちなみに10キロのダイエットもすごいと思うんですが、どうやって痩せられたんですか? 「コルセットを巻いて、エステサロンのダイエットサプリを飲んで、毎日1万歩歩きました。あとは痩身エステに行ったり…歩く以外の運動は一切しなかったですね。食事制限しない方が、心の健康は保たれるかなと私は思っているので」 ――ちなみに、好きな人に整形していることを話したのはなぜ何故なんでしょう。 「彼は私が美容に対して頑張ることをすごく褒めてくれて美意識が高いって言ってくれるし、元々整形に対してもポジティブな考えだったので、言ってもいいかなって。骨を切ったことを伝えた時も、「元々綺麗なのに、もっと綺麗になるために努力してすごいね」と言ってくれました。私は彼と会っていない時に基本的に整形をしているので、「会ってない時は(ダウンタイム中で)痣だらけだよ(笑)」って言ってます(笑)」 ――すごい赤裸々(笑)。整形をし始めてから、好きな人と進展はありましたか? 「付き合ってはないけど、仲良しだし、会う頻度が上がりました。付き合っちゃうと、終わりがあるので、付き合いたいとかはないんです。ずっと好きでいたいっていうか、いい思い出だけが良くって。会うたびに綺麗になるねって言ってくれるのでそれがモチベーションになるし、「可愛くなったね」って言われたくて色々とやるようになりました」 ――一「可愛くなったね」って言葉が整形へのモチベーションになっていたんですね。 「そうですね。あと、私は整形って骨切ったら終わりだと思ってたんですけど、切ってからが始まりだったというのもあります(笑)。その後にバランスを整えるのが大変だったので…。YouTubeとか用に無加工の状態で動画を撮ったりすると、無加工ですごい自分の顔の粗がわかっちゃうんですよ。喋っている動画を見た時に、ここたるんでるなとか、ちょっと左右差とか気になるな、とか。そういう部分の微調整をするために整形をしています」
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3000万掛けた整形のコツ
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