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43歳で出産。あやまん監督「私の芸は子供に悪影響」と悩む日々…救ったのは夫の一言だった

「人を楽しませるお仕事だよ」と話せるように

――それは心強いお言葉でしたね。 監督:はい。息子も最近「ぽいぽいっピィ」みたいな言葉を発するようになって。教えたわけじゃないんですけど。お腹の中で聞いていたとしか思えないです(笑)。 今後、息子に「ママはどんな仕事してるの?」と聞かれたら「人を楽しませるお仕事だよー」と言おうと考えています。ほかにも、あやまんJAPANについて聞かれたら、成長と共にゆっくりと答えていく予定です。 あやまんJAPAN あやまん監督

高齢ママは顔芸を極めるべし!

――昨今は監督と同世代の高齢ママも多いかと思います。そんなみなさんにメッセージをお願いします。 監督:顔芸を極めるべし、ですね! やはり何が大変って体力が追いつかないことだと思うんですね。私も子供と遊んだり構ってあげるにも動くのが、もーしんどい! なので私はとにかく顔芸で子供を笑わせています。顔芸なら座ったまま出来るし、顔筋トレーニングにもなって一石二鳥です。 ――確かに(笑)。 あやまんJAPAN あやまん監督監督:高齢出産は産後の身体のしんどさも若い人に比べたら大きいし、産後うつなどのメンタル問題もあるのに加え、更年期も重なりさらにしんどい人もいますよね。私も更年期なのかPMSかわからないですが、理由もなくカッカッとイライラに襲われて漢方を処方してもらいました。同世代のみなさんには、子供も大事だけど自分も大事に…とお伝えしたいです。 ==========  子育てでてんやわんやしながらも、ふとした幸せを感じたい。そう穏やかに笑うあやまん監督はおだやかで、パフォーマンス時とは別の顔だったのでした。 <文/河合桃子、写真提供/あやまん監督>
河合桃子
1977年、東京都生まれ。男性週刊誌の記者をしながら、気になった女性ネタを拾って書いたりしてます。2児を育てるシングルマザーでもあります。
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