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ワークマンとユニクロの「ハット」を比較!約500円の価格差だけじゃない“大きな違い”とは

 夏によく見かける涼しげなハット。中でも、ペーパーハットは紙素材で作られていて軽く、UVカット機能もあるので、日差しの強い時期の人気アイテムです。
左:ワークマン「レディースシャリテック和紙メトロハット」(税込)1280円/右:ユニクロ「クロシェハット」(税込)790円

左:ワークマン「レディースシャリテック和紙メトロハット」(税込)1280円/右:ユニクロ「クロシェハット」(税込)790円

 そこで今回は、ワークマンから出ている「レディースシャリテック和紙メトロハット」(税込1280円)とユニクロで人気の「クロシェハット」(税込790円)を徹底比較します!  4人の子を持つママで、夏の外出が多い筆者が比較したので、ぜひ参考にしてくださいね。

ワークマンのほうが490円高い

●ワークマン「レディースシャリテック和紙メトロハット」 価格:1,280円(税込) カラー:ブラック、ベージュ、ホワイト サイズ:ONE SIZE ●ユニクロ「クロシェハット」 価格:790円(税込)/値下げ前2,990円(税込) カラー:ブラック、ナチュラル、ベージュ サイズ:ONE SIZE  ユニクロのクロシェハットは、値下げで790円になったそう。ユニクロでは季節物のアイテムは、段階的に値下げされているようです。筆者が購入したお店には、ハットタイプの帽子が7種類ほど並んでいましたが、今回は“紙素材”が使われたクロシェハットを選びました。

そもそも紙が使われているってどういうこと?

左:ワークマン/右:ユニクロ

左:ワークマン/右:ユニクロ

 筆者は、夏のハットには麦わら帽子をかぶることが多いため “紙素材”の帽子を購入したのは今回がはじめて。手に取ってみると、軽く扱いやすいのがわかりました。 “紙”と言っても、いったいどんな素材が使われているのでしょうか? それぞれの素材についてみてみましょう。  ユニクロは、分類外繊維(紙)100%、ワークマンはポリエステル80%・分類外繊維(紙)20%の表示がありました。分類外繊維の表示が気になりますが、繊維の分類から外れる繊維を指し、分類外繊維の中で代表的なのが“紙”なんだとか。  ワークマンには、紙よりもポリエステルが多く含まれています。ポリエステルには、丈夫で型崩れが起きにくい特徴があるようです。  洗濯表記を見てみると、分類外繊維(紙)100%のユニクロは洗濯できません。ワークマンは、ポリエステルが80%使われているため、手洗い洗濯ができるようです。ペーパーハットは、基本的には水に弱いことを覚えておいたほうが良さそう。
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