運命を感じた彼だったのに…。誕生日に発覚した本性にため息が止まらない
ウキウキなはずの誕生日だったのに…
彼に買ってもらったネックレスをつけてウキウキ気分だった森本さん、次のデートでは彼のプレゼントを選びに行くことにしました。彼はあまり物欲がないらしく、悩んだ末にお財布が欲しいということで、一緒に探しに出かけました。
そこで彼の行動に疑問を感じてしまいます。
「彼のイメージに合いそうなお財布を一緒に選んでいたのですが、彼はデザインではなく値段で選んでいるようなのです。『うーん、これだとネックレスより安いし』などとぶつぶつひとり言を言っています。あまり物欲もないようでしたし、ボロボロのお財布を見てわたしがお財布をプレゼントする提案をしたのですが…」
迷った挙句、彼は森本さんがもらったより少し安いお財布を選び購入。プレゼントはワリカンではなく気持ちだと考え、あまり大きな差が出なければよいと考えていた森本さんですが、その後彼からギョッとする提案をされます。
お金に対する細かさがどんどん気になるように
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako
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