異性のどこを見て「いいね」をしているのかについて聞くと、男性は写真と自己紹介文がほぼ同率1位で、女性は自己紹介文を最も重視する人が多いそうです。

写真はイメージです(以下同じ)
「(自己紹介文の)文字数が多いほど相手から『いいね』をもらいやすくなっており、とくに男性はその傾向が顕著です。
100文字以下の方と300文字以上のユーザーさんを比べると、やはり多い方がマッチングしやすいです。
写真も多いほど『いいね』数が増える傾向があり、写真が1枚の人より3枚登録している人の方が『いいね』は増えるので、
写真はたくさん登録してほしいですね。
また、withはお相手との共通点の数も表示されます。『好みカード』もたくさん登録するほど、共通点の数が増えやすいのでおすすめです」
withの「好みカード」とは趣味、価値観を簡単に表現できるカードで、同じ「好みカード」から相手を探したりすることもできるようになっています。
男性からの「いいね」をさばくより、自分から「いいね」を送る
マッチングアプリ中の人ならではの使い方があるのか聞いてみることにしました。
「私がユーザーとして登録するとしたら、好みカードはたくさん登録しますね。特に流行のもの、話題性の高い好みカードは会話のきっかけにもなりやすいので、登録します。
それから、
男性から頂いた『いいね』をさばくより、自分から男性に『いいね』を送るようにします。というのも男性が女性に『いいね』を送ってマッチングする確率より、女性から男性に『いいね』を送ってマッチングする確率の方が高いんです。だから自分から話してみたい人を探して『いいね』を送るようにします」
男女でそんなに差があるとは驚きです。女性は来た『いいね』をさばくことだけで精一杯になってしまう方が多いので、ぜひ自分から『いいね』を送ってもらいたいですね。
逆に、男性がマッチングしやすくなるテクニックはあるのでしょうか。続けて聞いてみました。