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西田敏行の“遺作”映画が「何度観ても泣けてしまう」ワケ。どんな悪役も「愛して演じる」ことの効果

自ら歌い上げた応援歌「唯一無二」が最高!

蛭間が愛してやまない東帝大学の応援歌「唯一無二」は、「ゆ・い・つ・む・に~」と始まります。これまでにもドラマで何度か、その美声で応援歌を披露していましたが、劇中でも1番を熱唱。映画館に響き渡る西田氏の歌声は、また格別でした。もう新しい作品で、彼を観ることができないと思うと寂しさが募るばかりですが、劇中のセリフどおり『ドクターX』の世界で、ずっと生きていてくれる気がします。 西田さん、あなたこそ“唯一無二”の存在です。
西田敏行

西田敏行『バカ卒業~映画「釣りバカ日誌」のハマちゃん役を語ろう~ Kindle版』

<文/鈴木まこと> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
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映画『劇場版ドクターX FINAL』西田敏行と米倉涼子
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