こうしたなか、27年にわたりヒューと連れ添ったデボラ=リー・ファーネスが現在の心境を語った。
先日、豪紙『ヘラルドサン』のインタビューに応じたデボラは、「いくつか映画のオファーがあって、台本を読んでいるところ」と明かし、これからは俳優業に力を入れていきたいと語った。また「自分の人生が第3章に入った気がするわ」とも話し、自身の私生活に起きた変化を前向きに受け止めていることをうかがわせた。

ヒュー・ジャックマン(左)とデボラ=リー・ファーネス(右)
とはいえ、当然のことながら、穏やかな気持ちではいられなかったこともあったようだ。
実際、あるゴシップブロガーが昨年、ヒューとサットンの不倫を暴露する動画をSNSにアップした際には、デボラがプライベートアカウントで「いいね」していたといわれている。
真面目な愛妻家だったのに…「お前もか!」と怒りの声
豪出身のヒューとデボラは、TVドラマ『Correlli』での共演がきっかけで結婚。13歳年の差があるものの、芸能界きっての仲良しカップルとして知られていた。
誕生日や結婚記念日には「愛してる」と熱~いメッセージを送り、「真面目過ぎる僕を和ませてくれる妻は素晴らしい存在」と公言していたヒュー。“イケメン”で“真面目”かつ“紳士的”で“愛妻家”というイメージが定着し、好感度は抜群に高かった。
それだけに、デボラとの電撃破局やW不倫発覚に「イメージダウン」「SNSのフォローは外した」「この人はずっと奥さんを大事にすると思ってたのに、お前もか!って感じ」と落胆や怒りの声が多数あがっている。