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美容医療ナシで「14年前より美肌になった」48歳。肌のために“やめて良かった”8つの習慣は

 美容ライターの遠藤幸子です。年齢を重ねると徐々に老けていくのは当たり前と思いがちですが、現在48歳の筆者の素肌は30代後半の頃よりキレイだと自負しています。某大手化粧品ブランドの肌解析マシンでは、肌年齢が-14歳と測定されました。  筆者が約14年前に一念発起して、肌老けから脱却して肌年齢-14歳と診断されるまでに取り組んできたことをお伝えしたいと思います。今回は生活習慣編として「やめたこと」「続けてきたこと」を8つずつ紹介します。

30代半ばでの“嫌な体験”が、美肌に目覚めるきっかけに

筆者の8年前と現在

画像左は40歳の頃の素肌の画像。現在手元にある素肌を撮影した画像はこれが最も若い頃ですが、30代半ばはもっと老けていました。

 筆者が初めて実年齢よりも老けて見られた衝撃体験をしたのは、30代半ばのころ。人からとても嫌な形で指摘されてしまったのです。  でも振り返ると、美肌に目覚める転機になったと今では感謝しています。当時は日々のことに追われて、自分のことは後回しにしていました。  とはいえ、この仕事を始める前で今よりずっと美容の知識が乏しく、手探り状態のほぼセルフケアで、無謀にも見た目年齢の巻き戻しに挑んできました。  やがて、美容の知識を自分の美肌磨きのために得て、何が必要で何をやめるべきか考えてケアしていくようになりました。

「美肌のためにやめた」生活習慣8つ

アイメイク

※写真はイメージです(以下同)

(1)落ちにくいアイメイク  落ちにくいアイメイクを頻繁にしていると、ポイントメイクアップリムーバーで落とさなければならず、摩擦も起きていたと思います。  また、落としきれていない場合には色素沈着の原因となってしまうので、落ちにくいアイメイクの頻度を月に2、3回までと大幅に減らしました。そして、アイメイクをしない日も多く設けることで目元を労わるようになりました。 (2)飲酒  以前は週に2回の休肝日を除いて毎晩飲酒していましたが、中途覚醒するなど睡眠の質が下がることに悩んでいました。  美肌のためには質の良い睡眠は欠かせないので飲酒をやめ、ノンアルコールビールに切り替えました。現在は記念日や人と約束があるときなど限られた日に少量飲酒しています。 (3)自己流マッサージ  老け肌に悩んだときに真っ先に始めたのはあるDVDを購入し、セルフマッサージをすることでした。  けれど、どうしても自己流になってしまい、知らず知らずのうちに皮膚を引っ張るなどやってはいけないことをしていた気がしています。それをスパッとやめました。
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血行の悪化につながる習慣もNG!
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