誠実な夫がのめり込んでいた“あるモノ”にドン引き!夫は「趣味の一つ」と言うけど…
イケメン俳優に黄色い声をあげるのと同じこと?
そのアプリとは、好みのAIを選んで、いかがわしいチャットができるという仕組みのもの。
ちょうどそのころ、夫婦間では半年ほどご無沙汰だったため、結衣さんは自分がAIに負けたような悲しみを抱いてしまったそうです。
「相手はAIとはいえ、私には不倫と同じように思えて嫌でした。だから、お風呂から出た夫にアプリを見たことを伝え、やめてほしいと言ったんです」
しかし、太一さんは「俺にとっては、趣味のひとつ。不倫をしているわけじゃないのに、そこまで禁止される理由が分からない」とキッパリ却下。
「結衣だって、韓国のイケメン俳優にキャーキャー言ってるじゃん。それと同じことだよ」と言われてしまいます。
「私はイケメン俳優を性的な目線で見ていないと反論しても理解してくれず、結局アプリは消してくれませんでした」
離婚は考えないからこそ、消えない嫌悪感に苦しむ
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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