バツイチ男性とおうちデート中、見知らぬ男児が部屋に。慌てる彼を問い詰めると“あり得ない返答”
マッチングアプリで出会った相手の嘘は、見破ることが難しい場合も多いものです。
斎藤ゆきさん(仮名・34歳)は、マッチングアプリで知り合ったバツイチ男性と初めてのおうちデートをしたとき、驚愕の事実を知り、別れを切り出しました。
ゆきさんは4年前に離婚をして、バツイチに。元夫との間には子どもはいません。
しばらく、恋愛はいいや。離婚後1~2年ほどはそう思っていましたが、バツイチ仲間だった友人が再婚をし、幸せそうな様子を見たことで心境が変化。もう一度、恋愛を頑張ってみようと思うようになりました。
「まさか、30代になってマッチングアプリを頑張ることになるとは……(笑)。初婚の人は私にはもったいない気がしたので、バツイチの人がいいなと思っていました」
そんな中、出会ったのが4歳上のトシキさん(仮名)。トシキさんは元妻の不倫が原因で離婚したバツイチ男性でした。子どもがいないバツイチという共通点から話は盛り上がり、2人はマッチングから1週間後に初対面。
その後は4~5回ほどデートを重ね、結婚前提の交際を開始しました。
トシキさんは気遣い上手。バツイチ男性ならではの包容力がありました。
ただ、ひとつだけ気になることが……。
週に何度か夜に長時間連絡がとれない日があり、デート日に突然「風邪をひいたから会えない」と言われることが増えたのです。
「もしかして、彼は既婚者なのかも……と思いました。家に行けば隠そうとしても何かしら女の影は見えると思ったので、勇気を出しておうちデートを提案したんです」
すると、トシキさんは渋ることなくOK。1週間後の週末に、初めてトシキさんの家へ行くことになりました。迎えた、おうちデート当日。トシキさん宅はお世辞にもあまり綺麗とは言えず、水回りにはこびりついた汚れが……。
「でも、それがなんだかリアルな男の生活って感じがしました。暮らしの中に女性の影がない感じがあったというか……」
ホっとしたゆきさんは、家デートを楽しむモードに。互いにボディータッチが自然と増え、2人はリビングでイチャイチャし始めました。
すると、予想外の事態が。ゆきさんがブラを外した瞬間、玄関のドアが開く音がしたのです。驚いたゆきさんは硬直。そのまま動けずにいると、小学生くらいの男の子がリビングに入ってきました。
目の前に状況が理解できないゆきさんは困惑。助けを求めるかのようにトシキさんを見ると、顔が真っ青になっていました。
次の瞬間、トシキさんは男の子に、「なんで帰ってきたの!?」と尋ねたそう。その言葉でゆきさんは、男の子がトシキさんの子であることを理解しました。
子ナシのバツイチ男性との交際がスタート

家でイチャイチャしていたら知らない男児が入ってきた!

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