義父が生後3か月の孫を勝手に抱き、さらに自分の◯◯を…義父の奇行がシンプルに気持ち悪すぎた
「デリカシーがなさすぎますし、シンプルに気持ち悪かったです。もう二度と、義父と息子をふたりっきりにしたくない」
そう話す山田明美さん(仮名・33歳)は、1歳の息子さんを持つママ。
義父との間にわだかまりが生まれたのは、息子さんが生後3ヶ月になった頃。夫の実家を訪れた時、義父の“トンデモな行動”に仰天したのです。
明美さんは、4年前に同い年の男性とマッチング婚。結婚から2年後、待望の我が子を授かりました。
「ドラマなどの影響から、出産はとにかく痛いものだと思っていたので出産前は恐怖でいっぱいでした。でも、いざ出産となったら、『やるしかない』と覚悟を決められた。我ながら、女って強いなと思いました」
予定日から2日過ぎたものの、明美さんは無事に男の子を出産。出産後、夫は「頑張ってくれてありがとう」という言葉をかけてくれたそう。優しさに触れた明美さんは、この人と結婚してよかった、と改めて幸せを噛みしめました。
「入院中は、夫の両親が来てくれました。私はもともと義母と仲が良かったので、お義母さんの喜ぶ顔を見られたことも嬉しかったです」
明美さんは実の両親との関係性が良好ではなかったため、産後に里帰りはせず、産休を使いながら自宅で育児をしていました。
そんな時、支えてくれたのは20分ほどの距離に住む義母。
「ボロボロの状態だった産後1か月間、お義母さんはこまめに私を気にかけてくれ、食事を持ってきてくれたり、家事をしてくれたりして……。あのサポートがあったから、乗り越えられたと思っています」
産後はホルモンバランスが乱れて精神状態が不安定になり、子どもを守ろうとする気持ちが強くなる「ガルガル期」がある女性も多いといいます。
義母はそうした明美さんの気持ちも理解した上で、身の回りのケアを行ってくれたため、安心することができたのだそうです。
そして、産後3か月ほど経った頃、義母から「気分転換に週末、うちでご飯でも食べない?」という連絡が。ワンオペ育児のストレスが溜まっていた明美さんは義母からの誘いに応じ、週末に夫と共に、夫の実家を訪ねました。

画像はイメージです(以下同)
マッチング婚から2年後に待望の第一子を出産

産後に助けられた義母の優しさ

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