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妊婦中に電車で席をゆずってもらったら、心無いオバサンの嫌味にズキッ/びっくり体験人気記事

 女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「びっくり体験」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2023年3月7日 記事は取材時の状況) ==========  最近は、パッと見て自分の状態を伝えることができるマークが増えています。持病がある方のヘルプマークや、妊娠中の女性がつけるマタニティマークなどが代表的ですね。  今回は、マタニティマークをめぐって、なんとも残念なエピソードを紹介します。

妊娠4ヶ月目にマタニティマークをつけて電車に乗車

妊娠4ヶ月目にマタニティマークをつけて電車に乗車

写真はイメージです。(以下同じ)

 妊娠中のつわりがひどい時期は、実はパッと見では分からない、妊娠5か月くらいまでです。  妊婦さんのためにある「マタニティマーク」は、何かあったときのためにバッグにつけておけるように、役所や産院などで配布されています。  竹ノ内里美さん(仮名・33歳)は、妊娠4か月くらいの頃、マタニティマークをつけて電車に乗っていました。すると前に座っていた男性がマークに気づいて席を譲ってくれました。 「マタニティマークなんか、つけて効果があるのか半信半疑でしたが、気づいて席を譲ってくれたので嬉しかったです。つわりがひどくて体調が安定せず、よく眩暈もあったので助かりました」  そんな親切を受けて嬉しい気持ちの竹ノ内さんでしたが、その後すぐにそんな良い気分をぶち壊すことが起こりました。

全てをぶち壊す「イヤミなひとこと」

全てをぶち壊す「イヤミなひとこと」「譲ってもらった席に座ると、隣に座っているオバサンが、わたしに聞こえるような大きい声で『いいわねぇ、マークつけているだけで席に座れるなんて。わたしもつけようかしら?』と言ったんです。その隣に座る娘さんに言っていたようですが、一瞬で気分が悪くなりました」  何も悪いことをしていないのに、出産経験もある女性に嫌味を言われて心底嫌な気分になった竹ノ内さん。ずっと隣に座っていると、だんだん罪悪感が出てきてしまい、結局そこで具合が悪くなってしまったそうです。 「おそらく、そのオバサンが出産をした時代にはマタニティマークなんてなかったでしょうし、その人はつわりなどもあまり辛くなかったのかもしれません。それでも娘さんがいるのなら、同じような体験をすることがあるかもしれないですよね…」
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嫌な思いをバネに、次の行動へ
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