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“27キロ減”の米「ぽちゃカワ歌姫」が超スリムになった姿を公開。ファンから大ブーイング受ける

「重さが魅力よ。ズッシリ重いの」。2014年のデビュー曲「All About That Bass」で自分のぽっちゃり体型を全力で肯定し、世の女性たちに元気と希望を与えたメーガン・トレイナー。そんな彼女が最近、激やせした姿を披露し、ファンをざわつかせている。第1子出産後に約27キロの減量に成功したというメーガンは、「運動と食事に気をつけ、健康的な生活を送っていたら痩せてきた」と説明していたが…。

薬を使って夫婦仲良く産後ダイエット

 今月10日(現地時間)、メーガンと俳優で夫のダリル・サバラがそろって出演するポッドキャスト番組が配信された。今回のテーマは、夫婦が経験したダイエット生活について。 「1人目の息子が生まれた後、僕たちはチャレンジを始めたけどうまくいかなかった」。ダリルがこう切り出すと、メーガンは次のように続けた。 「それで、たくさんの友人や医師たちからマンジャロやオゼンピック(体重を減少させる効果がある薬)の話を色々聞くようになった」 「かかりつけ医に相談したり、自分たちで調べたりして、“副作用が比較的少ない”とされているマンジャロを使うことにしたのよね」  糖尿病の治療薬「マンジャロ」を使うことになった経緯を説明するメーガンに同調し、ダリルも「だから僕も一緒にやったんだ」と告白。夫婦で薬を使って減量に励んだことを明かした。 「ダリルと私は何をするにも一緒なの」と冗談めかしたメーガンだが、「薬などの力を借りると同時に、自分で努力することも大事」と強調。「私たちはジムで体を鍛え、運動し、正しく食べるようにしている。いつの間にか、空腹を感じることが減った」と話し、健康的なライフスタイルを維持するように心がけているとしている。  マンジャロのおかげで健康になったと実感しているというメーガンは、「この薬を使っていることが恥ずかしいとは全然思わない」とのこと。また、「ダイエットの経験をオープンに語ることも気にならない」そうだが、薬を使って減量したことで世間から厳しい批判を受けて、「すごく傷ついた」と話している。

2回目の妊娠後、科学の力にも頼った

 3月下旬、音楽界で影響力のある女性たちを称えるイベント「ビルボード・ウーマン・イン・ミュージック」で「ヒットメーカー賞」を受賞したメーガン。今月はじめには、授賞式に出席したときの写真をインスタグラムに投稿し、「ビルボード・ウーマン・イン・ミュージックでヒットメーカーとして称えてもらえて光栄。夢のよう!」とファンに報告した。  ただ、ネット上で自身の音楽活動よりも、体型の変化に注目が集まっていることについて複雑な心境をつづり、こう打ち明けた。
「あまりにも多くの質問(とコメント)が、音楽や情熱、ここまできた10年の活動ではなく、私の体型に集中していることにはちょっとがっかり」 「10年前とは見た目が変わってる。子供たちと自分のために、最も健康的で強い自分になろうとしているの。栄養士にも手伝ってもらったし、ライフスタイルを大きく変えたわ。トレーナーとエクササイズすることも始めた。そして、そうよ。2回目の妊娠後、科学の力にも頼った(マンジャロ、ありがとう!)。おかげですごく気分が良くなったから、やって良かったと思ってる」  ここ最近、激変ぶりで世間をざわつかせていたメーガン。ここにきて、痩せるために薬を使用したことをついに認めた。
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出産後27kgの減量に成功!最近はさらにスリムに…
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