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「ソバ屋でバイトしたら店長の腰を叩かされた…」クセ強の面々とからんだ仕事人生がもたらすものとは?<マンガ>

すべての原動力のもととなるもの、それは「金欠」。 『勤労ロードショー 今日も財布がさみしくて』(KADOKAWA)の著者、まぼさんが労働を開始したのは16歳。エネルギーと物欲と色欲ではちきれそうになっていた時でした。
勤労

『勤労ロードショー 今日も財布がさみしくて』 (KADOKAWA)まぼ(著)

お金がほしい、だから働く

野球部のマネージャーという、青春の代名詞のようなポジションにつきながらも、重労働=無給という現実に悶々(もんもん)とする日々。ついに初バイトに踏み切ったのです。 勢いとやる気はあっても、スキルと経験が皆無なのが高校生の現実。必然的に、今ある貴重な若さと情熱を売りにするしかないわけで。まぼさんが選んだのは試食販売。いわゆる「スーパーの試食販売や実演販売」です。 年齢不詳で正体不明の人々が雑居ビルの一室でスシ詰めになって行われる、人材派遣会社の登録会。まずは研修からはじまるのですが、担当社員も接客マニュアルも、これがまあ、癖が強すぎて、まぼさんは悪夢にうなされてしまうのです。
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