40代は使ってはいけない!大人肌を一気に「老け見え」「疲れ顔」にするNGチーク3つ。一度塗ったら戻れない“危険なチーク”とは?
3. 高発色すぎて調整できないもの
一度塗ったら戻れない、そんなチークは危険。
特にマット質感のビビッドカラーは、一気に“おてもやん”になってしまうリスクも。
×NGになりやすい例
・粉質が硬く、なじませにくいもの
・パキッと色が出るのに、ぼかしにくいタイプ
◯大人肌が選ぶなら…
薄づきで、重ねることで濃さを調整できるタイプが安心です。
40代からの「自分に似合う1色」の見つけ方は?
肌の印象はチークで変わります。けれど、それは“似合うチークを選んだとき”に限った話。逆に合わないチークは、メイク全体のバランスを崩してしまいます。
まず失敗しなくない時に選ぶには中指をぎゅっとつかんで自分の血色の色を選んでみてね。肌質・肌色・ファッションとの調和を大切に、“自分らしい血色とツヤ感”を生かしてみましょう。
40代からのメイクは、足し算と引き算のバランスが大切。今回のチーク比較で、自分にぴったりの「ときめく1色」が見つかったら嬉しいです。
トラブルや老化が気になるお年頃の私たちが“避けるべきチーク”。いくらトレンドでも、肌の質感や印象を損ねるものは避けたほうがベター。ギラつきすぎるラメ、くすみすぎる色、調整できない高発色――これらは特に注意して選んでみてくださいね。
プチプラでも、“似合えば最高の味方”。この春夏も、チークで心と顔を明るく彩っていきましょう。
<文/SHOKO>SHOKO
ヘアメイクアップアーティストとして1994年より雑誌のビューティー企画や広告・CM・舞台・TVで活躍。50歳から始めたYouTubeチャンネル「SHOKO美チャンネル」では、スキンケア・メイクアップ・エイジングケアなどについて発信。 著書に『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分!」大人の美容BOOK』(KADOKAWA)
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