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「涼しい国じゃないの!?」猛暑の日本から“あえて常夏の国”へ。夏の海外旅行ランキング1位が意外すぎるワケ

 新卒から18年半、テレビ朝日のアナウンサーとして、報道、スポーツ、バラエティなど多岐にわたる番組を担当してきた大木優紀さん(45歳)。
大木優紀さん

大木優紀さん

 40歳を超えてから、スタートアップ企業「令和トラベル」に転職。現在は旅行アプリ「NEWT(ニュート)」の広報を担当。さらに2025年10月には、ハワイ子会社「ALOHA7, Inc.」のCEOに就任し、家族とともにハワイへ移住。新たなステージで活躍の場を広げています。  第57回となる今回は、2026年夏の海外旅行先ランキングを、旅行アプリ「NEWT」の予約データと現地の気象データから独自に分析。暑い日本を抜け出して、快適に過ごせる「酷暑避暑旅」の人気ランキングを紹介します。(以下、大木さん寄稿) 【過去記事】⇒連載「大木優紀の旅の恥はかき捨てて」を読む 【Voicyで聴く】⇒音声版「大木優紀の旅の恥はかき捨てて」

2026年夏休みの海外旅行先ランキングから見る「酷暑避暑旅」

 日本列島では、今年も厳しい暑さが続いています。うだるような日本の暑さは、ここハワイにも届いているほどです。  実際、8月にハワイを訪れる旅行者からは、「東京より涼しい」と言われることも少なくありません。それほど今年の日本の夏は、厳しい暑さになっています。  旅行アプリ「NEWT」では、2026年夏の海外旅行予約データと各地の現地気象データを掛け合わせ、「暑い日本を離れて、少しでも涼しく過ごせる海外旅行先」という視点から独自に分析しました。その結果を今回ランキング形式で紹介します。 「夏の海外旅行なら、季節が反対の南半球が狙い目。オーストラリアなど、涼しい国がおすすめなのでは?」と思う人も多いかもしれません。  もちろん、南半球の旅行先もこの時期は人気。ところが、実際の予約データを見てみると意外な結果が見えてきました。私たちも「ここがランクインするの?」と驚くような旅行先が並びました。  今回は、そんな「夏の快適・酷暑避暑旅ランキング」をお届けします。

「暑い場所」が上位に!2026年夏旅は「避暑」から「暑さを楽しむ」へ

 まずは、今回のランキング結果を見ていきたいと思います。  1位はシンガポール、2位はベトナム・ダナン、3位はインドネシア・バリ、4位はモルディブ、そして5位にオーストラリアがランクイン。なんと1位のシンガポールから4位のモルディブまで、東南アジアやインド洋のリゾートが占める結果となりました。  なかでもシンガポールは前年同期比93%増、バリ島も88%増と、ほぼ倍増ともいえる勢いを見せています。 「東南アジア=常夏で蒸し暑い」というイメージを持っている人も多いと思います。各地の8月の平均気温を見てみると、シンガポールやバリ、モルディブはおおむね28度前後。日本の真夏と比べて極端に気温が低いわけではありません。  では、なぜ暑い夏に、あえて東南アジアやインド洋のリゾートを目指すのでしょうか。ここに、今の夏旅の変化が表れているように思います。  かつては、暑い夏を避けるために北へ向かったり、季節が反対の南半球へ行ったりと、とにかく「気温の低い場所へ逃げる」ことが避暑旅の定番でした。  ところが2026年の夏は、単純に暑さから逃げるのではなく、暑さとうまく付き合いながら、その土地ならではのリゾート体験や過ごし方を楽しむ。そんな「暑さを避ける旅」から「暑さごと楽しむ旅」への変化が起きているのかもしれません。  今回のランキングは、まさにそんな新しい夏旅のトレンドを映し出す結果となりました。 【合わせて読む】⇒酷暑の夏に注目したい海外旅行先ランキングを発表
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1位シンガポール「外に出なくても楽しめる」暑さ対策
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