
モルディヴ
そのほかにランクインした地域にも、夏の独自の過ごし方が見えます。
3位はインドネシアのバリ島。
バリといえばビーチのイメージが強いですが、自然豊かな高原エリアのウブドを選べば、8月でも朝晩は比較的過ごしやすく、心地よい風を感じながら過ごせます。
プール付きのヴィラに泊まったり、スパを楽しんだりと、比較的リーズナブルに「大人の休日」を満喫できるのも魅力。暑さで体力を消耗することなく、財布にも体にも負担をかけずに楽しめることが支持されているようです。
4位のモルディブも、暑い夏だからこそ楽しみたい旅先のひとつ。
水上ヴィラの部屋からそのまま海に飛び込んだり、海中レストランで魚を眺めながら食事をしたりと、観光地をあちこち歩き回る必要がありません。
「リゾートの中だけで極上の非日常を味わう」という、何もしない贅沢が夏の旅行スタイルとして選ばれているようです。
そして5位はオーストラリア。ここだけは、今回のランキングの中でも「物理的に涼しい」旅先です。
日本が真夏の8月、南半球のオーストラリアは冬で、平均気温は14度前後。シドニーのカフェ巡りやブルーマウンテンズの絶景、この時期ならではのホエールウォッチングなど、日本の猛暑から完全に脱出したいという方には文句なしの旅先となっています。
うだるような暑さが続き、家でぐったりしている人も多い今年の夏かと思います。
それでも今回、旅行アプリ「NEWT」のデータを見ていくと、夏の旅行先は「とにかく涼しい場所へ逃げる」だけではなく、暑さとうまく付き合いながら、快適に過ごせる場所をかしこく選ぶ傾向が見えてきました。
暑さで体力を奪われやすい夏だからこそ、無理に予定を詰め込んで体力を消耗するのではなく、涼しく過ごせる環境やリゾートを上手に選び、心と体をフル充電する。そんな「頑張りすぎない夏旅」が、2026年の新しいトレンドなのかもしれません。
今回紹介したランキング上位の旅行先は、「NEWT」でも人気を集めている旅先ばかり。
夏休みも終盤に差し掛かってきましたが、今年の夏旅、皆さんはどこへどんな旅をされましたか? ぜひコメントいただけますと嬉しいです!
<文/大木優紀>
大木優紀
1980年生まれ。2003年にテレビ朝日に入社し、アナウンサーとして報道情報、スポーツ、バラエティーと幅広く担当。21年末に退社し、令和トラベルに転職。旅行アプリ『
NEWT(ニュート)』のPRに奮闘中。2児の母