Love

夫が不倫相手とLINE電話でイチャイチャトーク…妻が聞いたキモすぎる発言とは/結婚人気記事BEST

夫の「パンツ」発言で頭に来てドアを蹴破った

 相手の女性がキャッキャッ笑いながら「今から送るね~」と言うのを聞き、呆然とする梨南子さん。 「あまりの事にショックで固まってしまったのですが…Nが『わ~ありがとう! 今日はピンクか~可愛いね』とデレデレ言ってるのを聞いた瞬間に血が沸騰するほど頭にきて…」 不倫バレ 気がついたらドアを蹴破っていた梨南子さん。 「Nはビックリし過ぎて腰が抜けたみたいでした。彼の手から携帯をぶん取ると、ほぼ金髪のギャルみたいな子の下着姿の写真が表示されていて…その女に『もう二度とかけてくるな!』と、とりあえずLINE電話を切りました」  そこから、夫を絞り上げ…その女性は大学生で、飲み会で知り合い、ここ二ヶ月くらい平日は毎日のように電話で話し、週一ペースで会っていたと白状させた梨南子さん。 「やっぱりNは、私が隣の部屋で寝込んでいた事に全く気がついていなかったそうで…本当にバカですよね。不倫相手との素のイチャイチャトークを妻に聞かれるなんて」  夫は「彼女とは別れるから、離婚はしないでくれ」と謝ってきましたが…。

生々しいパンツの話で怒りがぶり返す

「いくら謝られても、あの生々しいパンツの話が脳裏をよぎると、どうしても怒りがぶり返して許す気になれなくて」  寝込んでいる時に、さらに熱が上がるような酷い目にあってしまいクラクラしてきた梨南子さんは「ここにいたら余計に具合が悪くなるから」とタクシーを呼び、車で一時間程の実家に戻りました。 「もう風邪は治りましたが、精神的に疲れてしまってとても家に帰る気にはなれませんね…Nからの連絡も無視しています」 「離婚するのも体力がいりそうだし、今は何もする気が起きなくて」と、うなだれる梨南子さんなのでした。 <文&イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ