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「裸みたいな恰好はNG」のカンヌ。米トップモデルの絶妙なセクシースタイルに“さすが”の声

「ヌード禁止は良いルール」と話していた米女優も……

 ドレスコードをものともせず、自分のスタイルを貫いた来場者がいた一方で、素直にルールに従ったセレブも。  米大物女優のハル・ベリーは、当初着用しようと思っていたドレスが、トレーンが長すぎると判断して断念。衣装を直前で変更したという。  ハルは米エンタメ業界紙『バラエティ』に対し、「素晴らしいドレスを用意していたんだけど、トレーンが長すぎて今夜着られなかったわ」と打ち明けたうえで、「ルールは破らない」と話していた。ところが……。
 やはり最後までガマンできなかったのか、その後行われた上映会では、ボリューム感たっぷりのドレスを着て登場した。  とはいえ、ふだんは「ちょっとやりすぎでは?!」といわれるくらいセクシーなドレスを着ることも多いハルが、今回のカンヌでは露出度高めのファッションは封印。主催者側が通告したドレスコードについても、「ヌードを禁止するというのは、恐らく良いルールではないかと思う」と話している。 「イブニングドレスにヒール推奨」といった厳格な衣装ルールが存在しているというカンヌ映画祭。ただ、その基準や定義があいまいなのも事実で、ときにはトラブルも起きている。昨年の映画祭では、米歌手で女優のケリー・ローランドやドミニカ人女優のマシエル・タベラス、韓国人女優で歌手のユナが、レッドカーペットから強制的に退場させられたとの噂が飛び交い、人種差別ではないかと大論争を巻き起こした。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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