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「こんなに顔芸できるなんて」元AKB48絶対的センター33歳に大反響!アンチが多い過去から離婚をへての再評価のワケ

放送中のドラマ『人事の人見』(フジテレビ系)に出演している女優の前田敦子さん(33歳)にいま、再評価の波が起きています。
前田敦子_ドラマ

『人事の人見』TVer配信ページより

前田さんは先日5月10日に放送されたバラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)に出演。その様子がネットで大好評を得ました。

顔の圧で乗り切ろうとする前田敦子に大反響

前田敦子さんは『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)の人気企画「ボムマジ爆発」に出演。 ドッキリとして招集されたチャレンジャーが、出題される言いにくいフレーズを全員が1度も噛まずに5周言い切れれば成功となり、賞金10万円を獲得できるという企画で、3回失敗してしまうと全員のイスが爆発し、座面にしかけられているビリビリをくらう罰ゲームが待っています。 今回は『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』のレギュラーメンバーであり、『人事の人見』で主演を務めるTravis Japanの松田元太さんとともに、ドラマで共演する前田さんと松本まりかさんが企画に挑戦。 自分が多少甘噛みしても目を見開いて乗り切ろうとしたり、松田さんが明らかにミスをしていてもスタッフに「今の何がダメですか? わかんないです」、「大丈夫です!」とスタッフに詰め寄ったりしていた前田さん。 その後も最後までバキバキの目をしながら顔の圧力と声の勢いを見せるなど、番組の盛り上がりに大いに貢献していました。

元絶対的センターの光と影

放送中にはX(旧Twitter)で「前田敦子がこんなに顔芸できて面白いって知らなかった」、「あっちゃんの好感度かなり上がった」、「さすがAKBの全盛期にずっとセンターだっただけあって度胸ある」といった反応がありました。 今年34歳になる前田さんと言えばご存じのように2005年にAKB48のオーディションに合格してデビュー後、絶対的センターとしてAKBの国民的人気を支えたメンバーです。 当時は、CD購入者による投票でメディア選抜の順位が決まるシステムが採用されていたことから、他のメンバーを上位に押し上げたいファンも多く、結果的に前田さんへのアンチが増える原因になったとも言われています。 大島優子さんと人気を二分していた第3回総選挙で、1位に返り咲いた際の「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください!」という前田さんのスピーチは、今でも記憶に残っている人が多いでしょう。
2012年にAKB48を卒業すると女優業にシフトチェンジしましたが、当時は元アイドルという肩書きから主演に抜擢されることについて否定的な声も多く、なかなか人気女優という位置には行くことができていなかった印象です。 そして2018年には俳優の勝地涼さんと授かり婚の後、出産を経て2021年に離婚を発表。 華々しかったAKB時代を多くの国民が知っているがゆえに、当時とのギャップが大きく映っていた人も多かったのではないでしょうか。
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離婚や事務所退所を経て…
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